イオンディライト株式会社(9787)のセグメント情報

有価証券報告書-第52期(2024/03/01-2025/02/28)に基づくイオンディライト株式会社のセグメント情報を掲載。

2025年7月17日に支配株主等による買収(公開買付け、株式併合)により東証プライムの上場を廃止しています

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要


イオンディライトグループは、日本・中国・アセアン地域において、ファシリティ(施設とその周辺環境)に関するさまざまなソリューションの提供を通じて、お客さまが抱える課題を解決するファシリティマネジメント企業グループです。ファシリティマネジメント事業は、設備管理事業、警備事業、清掃事業、建設施工事業、資材関連事業、自動販売機事業、サポート事業の7事業により構成されており、それぞれの事業単位で事業戦略の立案及び推進を行っております。



従って、当社グループはファシリティマネジメント事業の7事業を報告セグメントとしております。


なお、各事業の主な内容は次のとおりであります。

① 設備管理事業………建物設備の保守・点検・整備等を行う事業
② 警備事業……………施設警備、雑踏・交通誘導警備、貴重品運搬警備等の警備全般を行う事業
③ 清掃事業……………建物・施設の清掃を行う事業
④ 建設施工事業………大規模修繕・店舗内装の企画・設計及び工事、省エネ・CO2削減に係る提案及び施工、エネルギーデータ管理サービスを行う事業
⑤ 資材関連事業………間接材の購買代行及び資材等の調達を行う事業
⑥ 自動販売機事業……飲料自動販売機、観葉植物及び分煙機等の運営を行う事業
⑦ サポート事業………旅行代理業、情報機器サービス事業、教育及び人材サービス事業

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法


 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。


報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。


なお、セグメント間の取引価格及び振替価格は、市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 設備管理事業 警備事業 清掃事業 建設施工事業 資材関連事業 自動販売機事業 サポート事業 全社・消去 全社(共通) 設備管理事業、警備事業、清掃事業、建設施工事業及びサポート事業 報告セグメント
外部顧客への売上高 (百万円) 75,381 53,345 71,875 60,794 48,209 9,300 19,023 - - - 337,929
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 0 145 0 - 91 - 1,702 - - - 1,939
売上高 (百万円) 75,381 53,491 71,875 60,794 48,300 9,300 20,726 - - - 339,869
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 6,159 3,158 5,538 5,495 2,620 1,301 1,560 - - - 25,834
資産の部 (百万円) 18,421 10,812 12,874 18,015 11,023 3,629 4,567 - - - 79,344
減価償却費 (百万円) 291 312 246 4 136 695 15 - - - 1,702
のれん償却額 (百万円) - - - - - - - 802 - - -
減損損失 (百万円) - - - - - - 98 204 - - 98
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 253 409 277 10 173 188 74 - - - 1,388
従業員数 pure - - - - 71 60 - - 2,764 20,192 -
平均臨時雇用人員 pure - - - - 17 3 - - 157 7,729 -
のれん (百万円) - - - - - - - 1,231 - - -