株式会社トーカイ(9729)のセグメント情報

有価証券報告書-第70期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく株式会社トーカイのセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社取締役会が、経営資源の配分の決定及びその業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、サービス別の事業本部制を採用しており、各事業本部及び子会社ごとの事業内容に応じて、包括的な戦略を立案し、事業活動を展開することで、グループ全体での長期的な成長を目指しております。 したがって、当社グループは「健康生活サービス」、「調剤サービス」及び「環境サービス」の3つを報告セグメントとしております。 「健康生活サービス」は、医療機関や介護福祉施設でのリネンサプライなど周辺業務を受託する病院関連事業、介護用品のレンタルやリハビリデイサービスの運営等を行うシルバー事業、医療機関等での給食業務を受託する給食事業、宿泊施設への寝具類のレンタル等を行う寝具・リネンサプライ事業のほか、クリーニング設備製造事業、アクアクララ事業などで構成されております。 「調剤サービス」は、医療機関の門前一等地を中心に展開する「たんぽぽ薬局」の経営を行っております調剤薬局事業、関西エリアで展開する地域に根差したドラッグストア「ドラッグミック」の経営等を行っておりますドラッグストア関連事業で構成されております。 「環境サービス」は、ダストコントロール商品のレンタル・販売を行うリースキン事業、各種施設での清掃や警備業務などを受託するビル清掃管理事業、太陽光を活用した売電事業などで構成されております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 健康生活サービス 調剤サービス 環境サービス 全社(共通)・その他 全社(共通) 報告セグメント その他 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 76,935 58,049 14,389 - - 149,374 168 149,542 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 51 1 518 - - 570 3 574 -574
売上高 (百万円) 76,986 58,050 14,907 - - 149,944 171 150,116 -574
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 7,143 2,378 1,230 - - 10,752 -11 10,740 -2,534
資産の部 (百万円) 55,036 30,284 11,399 - - 96,720 436 97,156 16,794
減価償却費 (百万円) 3,391 608 518 - - 4,518 25 4,544 305
のれん償却額 (百万円) 181 56 3 - - 242 - 242 -
減損損失 (百万円) 914 1,091 145 - - 2,151 - 2,151 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 3,040 528 418 - - 3,987 29 4,016 409
設備投資額 (百万円) 3,040 528 418 438 - - - - -
従業員数 pure 2,931 1,249 353 - 112 4,533 9 - -
平均臨時雇用人員 pure 2,768 158 1,224 - 11 4,150 - - -
のれん (百万円) 3,740 389 0 - - - - - -
正社員数 pure 1,511 - 120 - 109 1,631 - - -
地域限定社員数 pure 170 - 59 - 3 229 - - -