報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社はサービス別の事業部を置き、各事業部は、取り扱うサービスについての国内の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、事業部を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「映像関連事業」、「飲食関連事業」及び「不動産関連事業」の3つを報告セグメントとしております。
(2)報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「映像関連事業」は、映画の興行、映画の配給、映画・ドラマの制作、総合広告サービス、イベント企画をしております。「飲食関連事業」は、飲食店の経営、食材の加工・販売をしております。「不動産関連事業」は、不動産の賃貸、中古マンション等の再生販売、マンション等のリフォームをしております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。また、セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 映像関連事業 | 飲食関連事業 | 不動産関連事業 | 全社(共通) | 報告セグメント |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | 3,371,156 | 5,807,113 | 9,208,876 | - | 18,387,146 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (千円) | 1,530 | 5,815 | 1,989 | - | 9,335 |
| 売上高 | (千円) | 3,372,686 | 5,812,929 | 9,210,866 | - | 18,396,482 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | -420,468 | 115,061 | 1,403,222 | - | 1,097,815 |
| 資産の部 | (千円) | 2,429,842 | 2,970,992 | 16,050,401 | - | 21,451,236 |
| 減価償却費 | (千円) | 34,500 | 146,926 | 133,260 | - | 314,686 |
| 減損損失 | (千円) | 269,527 | 16,789 | - | - | 286,317 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (千円) | 288,272 | 659,263 | 2,374,279 | - | 3,321,815 |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 44 | 232 | 2 | 0 | - |
| 従業員数 | pure | 63 | 253 | 47 | 33 | - |
東京テアトル株式会社の詳細情報
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