東武鉄道株式会社(9001)のセグメント情報

有価証券報告書-第205期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく東武鉄道株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、経営の多角化が進んでおり、交通産業、レジャー産業、住宅産業、流通産業等の分野において、各事業に従事するグループ会社とともに、それぞれ事業活動を展開しております。 したがって、当社は事業区分を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「運輸事業」、「レジャー事業」、「不動産事業」、「流通事業」及び「その他事業」の5つを報告セグメントとしております。 「運輸事業」は、鉄道、バス、タクシー等の営業を行っております。「レジャー事業」は、ホテル、スカイツリーの運営、旅行業等を行っております。「不動産事業」は、土地及び建物の賃貸・分譲を行っております。「流通事業」は、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストア等の営業を行っております。また、「その他事業」は、建設業、電気工事等を行っております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。また、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格にもとづいております。 (会計方針の変更)に記載のとおり、当社におけるTOBU POINTを含むグループ事業関連費用の会計処理の変更に伴い、当連結会計年度より、従来主に不動産事業の費用としていたTOBU POINT及びグループ事業統括部に係る費用について各セグメントへの配賦に変更いたしました。 なお、前連結会計年度のセグメント情報は、遡及適用後の数値となっております。

セグメント別財務情報

項目 単位 運輸事業 レジャー事業 不動産事業 流通事業 全社・消去 全社(共通) 報告セグメント その他 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 212,313 174,834 46,809 161,816 - - 631,461 35,686 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 3,741 728 13,112 10,824 - - 80,010 51,603 -80,010
営業収益 (百万円) 216,054 175,563 59,921 172,641 - - 711,471 87,290 -80,010
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 31,285 17,242 14,745 7,558 - - 77,171 6,339 -2,567
資産の部 (百万円) 1,003,199 280,614 359,692 135,778 - - 2,074,592 295,308 -321,392
減価償却費 (百万円) 31,942 6,595 10,070 3,308 - - 53,539 1,623 -
のれん償却額 (百万円) - - - - 23 - - - 23
減損損失 (百万円) 2 25 1,795 1,635 - - 3,461 1 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 57,377 31,858 14,185 4,759 - - 109,941 1,760 -
設備投資額 (百万円) 57,377 31,858 14,185 4,759 - - - - -
従業員数 pure 9,009 3,635 326 2,107 - 236 - 2,934 -
平均臨時雇用人員 pure 215 1,345 194 7,041 - - - 2,336 -
のれん (百万円) - - - - 140 - - - -