株式会社東京楽天地(8842)のセグメント情報

有価証券報告書-第124期(2022/02/01-2023/01/31)に基づく株式会社東京楽天地のセグメント情報を掲載。

2024年4月2日に株式の併合により東証プライムの上場を廃止しています

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要
 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績の評価をするために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは取り扱うサービスの観点から事業を区分し、各事業部門が部門ごとの包括的な計画を立案し、事業活動を展開しております。
 従って、当社グループは事業別のセグメントから構成されており、「不動産賃貸関連事業」、「娯楽サービス関連事業」および「飲食・販売事業」の3つを報告セグメントとしております。
 「不動産賃貸関連事業」は、不動産の賃貸、ビルメンテナンス事業を行っております。「娯楽サービス関連事業」は、映画館、温浴施設、フットサル場の経営を行っております。「飲食・販売事業」は飲食店、楽天地ダービービル売店、東京楽天地浅草ビル内の小売店「まるごとにっぽん」の経営を行っております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2 報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と同一であります。なお、報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であり、セグメント間の内部収益および振替高は市場実勢価格に基づいております。

 また、「注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理の方法を変更したため、報告セグメントの利益または損失の算定方法を同様に変更しております。当該変更による各報告セグメントの売上高およびセグメント損益に与える影響は軽微であります。
 なお、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。

セグメント別財務情報

項目 単位 不動産賃貸関連事業 娯楽サービス関連事業 飲食・販売事業 全社(共通) 報告セグメント 調整額
外部顧客への売上高 (千円) 5,828,165 2,814,823 377,005 - 9,019,995 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (千円) 335,194 - 6,248 - 341,442 -341,442
売上高 (千円) 6,163,360 2,814,823 383,254 - 9,361,437 -341,442
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) 2,087,826 141,623 -47,499 - 2,181,949 -1,196,714
資産の部 (千円) 29,242,651 1,183,383 357,326 - 30,783,362 12,036,813
減価償却費 (千円) 1,491,450 85,107 9,089 - 1,585,648 34,958
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (千円) 1,810,220 34,444 2,323 - 1,846,988 4,881
従業員数 pure 11 11 7 38 - -
平均臨時雇用人員 pure 169 95 46 2 - -