報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要 当行グループの報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当行グループは、銀行業務を中心に、連結子会社においてリース業務をはじめとする金融サービスに係わる事業を行っており、当行及び企業集団を構成する個々の連結子会社がそれぞれ事業計画等を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当行グループは、当行及び個々の連結子会社を基礎とした業務別のセグメントから構成されており、「銀行業」及び「リース業」の2つを報告セグメントとしております。なお、「銀行業」は、預金業務、貸出業務、有価証券投資業務、為替業務等を行い、「リース業」は、連結子会社の百十四リース株式会社において、リース業務等を行っております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。 なお、報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部経常収益は、第三者間取引価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 銀行業 | リース業 | その他 | 調整額 | 報告セグメント | 事業セグメント合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 44,740 | 3,553 | 1,074 | - | 48,293 | 49,367 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (百万円) | 290 | 248 | 1,847 | -2,386 | 538 | 2,386 |
| 経常収益 | (百万円) | 45,030 | 3,801 | 2,921 | -2,386 | 48,832 | 51,753 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (百万円) | 12,872 | 198 | 733 | -249 | 13,070 | 13,804 |
| 資産の部 | (百万円) | 5,770,712 | 32,333 | 24,152 | -34,638 | 5,803,045 | 5,827,197 |
| 負債の部 | (百万円) | 5,435,392 | 26,438 | 8,325 | -31,756 | 5,461,831 | 5,470,157 |
| 減価償却費 | (百万円) | 1,309 | 84 | 136 | 27 | 1,394 | 1,530 |
| 特別利益 | (百万円) | 17 | 22 | - | -1 | 39 | 39 |
| 特別損失 | (百万円) | 381 | - | 5 | - | 381 | 387 |
| 減損損失 | (百万円) | 282 | - | - | - | 282 | 282 |
| 税金費用 | (百万円) | 3,951 | 47 | 256 | 6 | 3,999 | 4,256 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (百万円) | 2,335 | 0 | 137 | 83 | 2,335 | 2,472 |
| 資金運用収益 | (百万円) | 32,488 | 145 | 61 | -335 | 32,633 | 32,694 |
| 資金調達費用 | (百万円) | 8,080 | 86 | 9 | -83 | 8,167 | 8,177 |
| 固定資産処分益 | (百万円) | 17 | 22 | - | -1 | 39 | 39 |
| 固定資産処分損 | (百万円) | 99 | - | 5 | - | 99 | 105 |
株式会社百十四銀行の詳細情報
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