報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
当行グループの報告セグメントは、当行グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当行グループは、銀行本体における銀行業務を中心に、各連結子会社においてリース業務などの金融サービスに係る事業を行っております。
したがって、当行グループは、当行及び連結子会社を基礎とした金融サービスに係る事業別のセグメントから構成されており、「銀行業」及び「リース業」の2つを報告セグメントとしております。
「銀行業」は、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務など、総合的に銀行業務を行っております。「リース業」は、リース業務を営んでおります。 (報告セグメントの変更等に関する事項)
当行グループの報告セグメントは、従来、当行が営む「銀行業」、千葉総合リース株式会社が営む「リース業」及びちば興銀カードサービス株式会社が営む「信用保証・クレジットカード業」を報告セグメントとしておりましたが、ちば興銀カードサービス株式会社については、2024年7月1日付で、当行の保有する同社の全株式を譲渡したことにより連結の範囲から除外しているため、当中間連結会計期間より「銀行業」及び「リース業」を報告セグメントとしております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益又は損失は、経常利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部経常収益は第三者間取引価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 銀行業 | リース業 | その他 | 調整額 | 報告セグメント | 事業セグメント合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 28,580 | 4,259 | 160 | -40 | 32,840 | 33,001 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (百万円) | 27 | 18 | 769 | -815 | 45 | 815 |
| 経常収益 | (百万円) | 28,608 | 4,278 | 930 | -856 | 32,886 | 33,816 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (百万円) | 6,763 | 119 | 35 | 0 | 6,882 | 6,917 |
| 資産の部 | (百万円) | 3,281,830 | 24,106 | 2,338 | -4,555 | 3,305,937 | 3,308,275 |
| 負債の部 | (百万円) | 3,103,166 | 20,585 | 305 | -6,384 | 3,123,751 | 3,124,057 |
| 減価償却費 | (百万円) | 943 | 2 | 69 | 0 | 946 | 1,015 |
| 特別利益 | (百万円) | 14 | - | - | - | 14 | 14 |
| 特別損失 | (百万円) | 8 | - | 0 | - | 8 | 8 |
| 減損損失 | (百万円) | 0 | - | - | - | 0 | 0 |
| 税金費用 | (百万円) | 1,894 | 19 | 15 | 0 | 1,913 | 1,928 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (百万円) | 595 | 9 | 21 | 20 | 604 | 626 |
| 資金運用収益 | (百万円) | 18,594 | 29 | 1 | -20 | 18,624 | 18,626 |
| 資金調達費用 | (百万円) | 3,088 | 96 | - | -20 | 3,184 | 3,184 |
| 固定資産処分益 | (百万円) | 14 | - | - | - | 14 | 14 |
| 固定資産処分損 | (百万円) | 8 | - | 0 | - | 8 | 8 |
株式会社千葉興業銀行の詳細情報
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