報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
連結子会社の㈱電響社、大和無線電器㈱、㈱アピックスインターナショナル及び㈱シー・シー・ピーは、主に生活家電を小売業者等に販売しており、また連結子会社の梶原産業㈱及びサンノート㈱は、主に日用品を小売業者等に販売しております。
各法人は、それぞれ独立した経営単位でありますが、連結子会社の㈱電響社、大和無線電器㈱、㈱アピックスインターナショナル及び㈱シー・シー・ピーは、取扱商品が主に生活家電であり、また販売先もほぼ同じ業界であるため、連結グループとしての販売戦略の基に事業活動を展開しております。
また、当社並びに連結子会社の大和無線電器㈱、梶原産業㈱及び㈱響和において、自社物件の一部を有効活用するため不動産賃貸事業を営んでおります。
従いまして、当社は、事業を基礎としたセグメントから構成されており、「生活家電販売事業」「日用品販売事業」、「不動産賃貸事業」の3つを報告セグメントとしております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益(のれん償却後)ベースの数値であります。
セグメント間の売上高は、市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 生活家電販売事業 | 日用品販売事業 | 不動産賃貸事業 | 全社(共通) | 報告セグメント | その他 | 事業セグメント合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 42,967 | 9,259 | 380 | - | 52,607 | 1,718 | 54,326 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (百万円) | 433 | 178 | - | - | 612 | 238 | 851 |
| 売上高 | (百万円) | 43,401 | 9,438 | 380 | - | 53,220 | 1,957 | 55,178 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (百万円) | 62 | 180 | 253 | - | 495 | 118 | 613 |
| 資産の部 | (百万円) | 13,396 | 3,609 | 4,483 | - | 21,489 | 587 | 22,076 |
| 負債の部 | (百万円) | 4,081 | 629 | - | - | 4,711 | 132 | 4,843 |
| 減価償却費 | (百万円) | 54 | 20 | 47 | - | 122 | 10 | 132 |
| のれん償却額 | (百万円) | 31 | - | - | - | 31 | - | 31 |
| 減損損失 | (百万円) | 12 | - | - | - | - | - | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (百万円) | 35 | 8 | 11 | - | 55 | 5 | 61 |
| 報告セグメントごとの負ののれん発生益を認識する要因となった事象の概要 | - | - | - | - | - | - | - | |
| 従業員数 | pure | 317 | 84 | 2 | 91 | 403 | 41 | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 60 | 46 | - | - | 106 | 35 | - |
| のれん | (百万円) | 139 | - | - | - | - | - | - |
株式会社デンキョーグループホールディングスの詳細情報
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