三菱鉛筆株式会社(7976)のセグメント情報

有価証券報告書-第150期(2024/01/01-2024/12/31)に基づく三菱鉛筆株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
 当社グループは製品の種類等の類似性を基に「筆記具及び筆記具周辺商品事業」、「その他の事業」の2つを報告セグメントとしております。
 「筆記具及び筆記具周辺商品事業」は筆記具及び筆記具事業で培った技術を転用した化粧品等の筆記具周辺商品の製造及び販売を行っております。「その他の事業」は主に粘着テープの製造・販売、手工芸品の販売を行っております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
 報告されている事業セグメントの会計処理方法は、(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)における記載と同一であります。
 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 筆記具及び筆記具周辺商品事業 その他 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 86,490 2,329 88,820 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 0 27 27 -27
売上高 (百万円) 86,491 2,356 88,848 -27
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 12,003 158 12,161 28
資産の部 (百万円) 174,821 2,390 177,211 -329
負債の部 (百万円) 45,615 807 46,422 -249
減価償却費 (百万円) 4,030 38 4,069 -
のれん償却額 (百万円) 380 - - -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 380 - 380 -
設備投資額 (百万円) 3,925 - - -
研究開発費 (百万円) 4,326 - - -
従業員数 pure 2,724 76 - -
平均臨時雇用人員 pure 349 110 - -
のれん (百万円) 5,739 - - -