報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会等が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、取り扱う商品・サービスを基礎として包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しているため、その種類・性質の類似性を考慮して、「電気機器・産業用システム」、「電子デバイス・情報通信機器」、「設備機器」、及び「太陽光発電」の4つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントに属する主な商品及びサービスは次のとおりであります。
報告セグメント
主な商品及びサービス
電気機器・
産業用システム
回転機、ホイスト、産業扇、電磁開閉器、遮断器、電力量計、指示計器、高圧機器、トランス、
シーケンサ、表示器、インバータ、ACサーボ、クラッチ、ロボット、センサ、機械装置、
発電機・受変電システム、計測監視制御システム、生産ライン制御システム、検査計測システム、
物流搬送システム、駆動制御システム、産業メカトロシステム、各種プラント用システム、他
電子デバイス・ 情報通信機器
半導体、パワー素子、光応用機器、液晶パネル、電子部品、
パソコン、サーバー、プリンタ、HDD、液晶モニター、ネットワーク機器、映像機器、
電子機器の受託生産サービス(EMS)、他
設備機器
パッケージエアコン、各種冷凍機、ルームエアコン、換気扇、チラー、非常用発電機
電気温水器、照明器具、エレベーター、エスカレーター、太陽光発電設備工事、電気工事、
空調・給排水衛生設備工事、冷凍・冷蔵設備工事、クリーンルーム工事、
冷暖房空調機器の保守・据付・修理、他
太陽光発電
電力
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 電気機器・産業用システム | 電子デバイス・情報通信機器 | 設備機器 | 太陽光発電 | 全社(共通) | 報告セグメント | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | 10,673,003 | 8,615,867 | 5,035,121 | 98,869 | - | 24,422,861 | - |
| 売上高 | (千円) | 10,673,003 | 8,615,867 | 5,035,121 | 98,869 | - | 24,422,861 | - |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | 611,916 | 323,489 | 270,631 | 45,394 | - | 1,251,432 | -116,854 |
| 資産の部 | (千円) | 499,204 | 856,566 | 174,246 | 405,515 | - | 1,935,533 | 18,466,994 |
| 減価償却費 | (千円) | 68,084 | 29,359 | 30,722 | 41,611 | - | 169,776 | - |
| 従業員数 | pure | 85 | 27 | 39 | 0 | 23 | - | - |
萬世電機株式会社の詳細情報
詳細な財務情報や監査報酬、役員構成などは以下からご確認いただけます。