報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は京阪神の中央卸売市場を拠点として水産品の集荷販売を行い、補完的位置付けとして同一事業を行う子会社4社とともに「水産物販売事業」を展開しており、当該事業の物流の一翼を担う位置付けで冷蔵倉庫を運営する子会社1社が「冷蔵倉庫等事業」に従事しております。当社はこの2つを報告セグメントとしております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益又は損失は、営業損益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 水産物販売事業 | 冷蔵倉庫等事業 | 全社(共通) | 報告セグメント | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 99,084 | 217 | - | 99,302 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (百万円) | - | 46 | - | 46 | -46 |
| 売上高 | (百万円) | 99,084 | 263 | - | 99,348 | -46 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (百万円) | 828 | 7 | - | 836 | -155 |
| 資産の部 | (百万円) | 24,802 | 323 | - | 25,125 | -285 |
| 減価償却費 | (百万円) | 81 | 24 | - | 106 | - |
| のれん償却額 | (百万円) | 3 | - | - | - | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (百万円) | 299 | 10 | - | 309 | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 85 | 9 | - | 126 | - |
| 従業員数 | pure | 314 | 19 | 6 | 428 | - |
株式会社大水の詳細情報
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