株式会社スプリックス(7030)のセグメント情報

有価証券報告書-第28期(2023/10/01-2024/09/30)に基づく株式会社スプリックスのセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループでは、「森塾」、「湘南ゼミナール」及び「河合塾マナビス」の3つの報告セグメントに区分し、セグメントごとの概況を開示しております。
「森塾」は、小・中・高校生を対象とした、先生1人に生徒2人までの個別指導型の学習塾であり、中学生を対象として、定期テストで「1科目20点以上成績が上がること」を保証する「成績保証制度」を導入しております。「湘南ゼミナール」は、小・中・高校生を対象とした集団指導型を主とした学習塾であり、定期テストから難関校受験対策まで独自の授業スタイルの「QE授業」を活用し様々なコースを導入しております。「河合塾マナビス」は現役高校生を対象に映像授業と「学習ナビゲーション」(対人サポート)を組み合わせた大学進学塾です。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額の算定方法
 報告されている事業セグメントの会計処理方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。
 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
 セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 森塾 湘南ゼミナール 河合塾マナビス 全社(共通) 報告セグメント その他 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 16,315 9,086 3,121 - 28,524 3,336 31,860 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) - - - - - 4 4 -4
売上高 (百万円) 16,315 9,086 3,121 - 28,524 3,341 31,865 -4
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 3,925 679 273 - 4,879 -1,282 3,596 -2,502
資産の部 (百万円) 6,401 1,997 2,060 - 10,459 3,375 13,835 6,612
減価償却費 (百万円) 148 156 69 - 374 134 509 243
のれん償却額 (百万円) 139 132 65 - 337 36 373 -
減損損失 (百万円) - 69 57 - 126 - 126 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 260 137 87 - 485 54 539 383
従業員数 pure 526 484 123 142 - 215 - -
平均臨時雇用人員 pure 1,207 244 91 18 - 113 - -
のれん (百万円) 605 917 451 - - 209 - -