株式会社IMAGICA GROUP(6879)のセグメント情報

有価証券報告書-第52期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく株式会社IMAGICA GROUPのセグメント情報を掲載。

2025年9月29日にMBO(公開買付け、株式併合)により東証プライムの上場を廃止しています

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要 報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社及び連結子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、その事業領域を「映像」関連分野として、幅広く事業を展開しており、「映像コンテンツ事業」「映像制作技術サービス事業」「映像システム事業」の3分野を報告セグメントとしております。 「映像コンテンツ事業」は、劇場映画・ドラマ番組・アニメーション作品・Web関連映像の企画制作、テレビCMやインターネット等の広告制作、出版事業、ミュージックビデオを主とした音楽映像制作、ライブエンタテインメントなど、映像を軸にした空間の総合プロデュース等を行っております。 「映像制作技術サービス事業」は、撮影、中継、番組・CM・PR等の映像・音声編集、デジタル合成、VFX・CG制作、デジタルシネマ、ローカライズ、ディストリビューションなど、撮影・中継から編集、流通までワンストップでグローバルに対応する映像技術サービスと、ゲームソフトの開発、ビジュアル制作(CG)、翻訳/音声収録や品質管理、人材サービス等を提供しております。 「映像システム事業」は、放送映像システム、ハイスピードカメラ、医用画像システム、光学計測等、映像・画像に関わる最先端のハードウェア及びソフトウエアの開発・製造・輸入・販売・保守サービス、映像・画像処理LSIの開発・販売、スポーツライブ中継・配信等の事業を展開しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの値であります。 セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 映像コンテンツ 映像制作技術サービス 映像システム 全社(共通) 報告セグメント 調整額
外部顧客への売上高 (千円) 26,318,620 51,942,739 18,601,599 - 96,862,959 47,390
セグメント間の内部売上高又は振替高 (千円) 47,842 1,299,875 721,414 - 2,069,132 -2,069,132
売上高 (千円) 26,366,463 53,242,615 19,323,014 - 98,932,092 -2,021,742
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) 2,176,372 -759,680 2,372,596 - 3,789,287 -1,310,147
資産の部 (千円) 18,938,746 42,164,645 17,843,157 - 78,946,549 1,773,212
減価償却費 (千円) 97,020 2,721,836 553,879 - 3,372,736 81,167
のれん償却額 (千円) 8,362 1,795,474 35,663 - 1,839,500 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (千円) 151,121 1,977,982 449,462 - 2,578,566 -17,609
減損損失 (千円) 6,532 3,236,928 - - 3,243,460 24,000
設備投資額 (百万円) - 1,977 - - - -
従業員数 pure 552 3,130 429 111 - -
平均臨時雇用人員 pure 114 1,179 52 19 - -
のれん (千円) 24,255 8,169,191 26,747 - 8,220,194 -