日本フェンオール株式会社(6870)のセグメント情報

有価証券報告書-第64期(2024/01/01-2024/12/31)に基づく日本フェンオール株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営会議及び取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
 当社グループは、取扱製品・商品別にSSP部門、サーマル部門、メディカル部門、PWBA部門、消防ポンプ部門の5つの事業部門により構成され、それぞれが国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
 したがって当社は、「SSP部門」「サーマル部門」「メディカル部門」「PWBA部門」「消防ポンプ部門」の5つを報告セグメントとしております。
 なお、報告セグメント別の主要な製品・サービスは次のとおりであります。

報告セグメント

主要製品・サービス

 SSP部門

火災報知設備、HFC-227ea高速消火システム、爆発抑制装置、二酸化炭素消火設備、スプリンクラー消火設備、保守点検サービス

 サーマル部門

半導体製造装置用熱板、温度センサー、デジタル温度調節器、恒温恒湿槽用温度調節器

 メディカル部門

人工腎臓透析装置

 PWBA部門

プリント基板の実装組立

 消防ポンプ部門

消防ポンプ、消防車、保安ポンプ、全自動消火システム

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント別財務情報

項目 単位 SSP部門 サーマル部門 メディカル部門 PWBA部門 消防ポンプ部門 全社(共通) 報告セグメント 調整額
外部顧客への売上高 (千円) 5,162,611 2,027,134 1,448,469 995,173 2,882,550 - 12,515,938 -
売上高 (千円) 5,162,611 2,027,134 1,448,469 995,173 2,882,550 - 12,515,938 -
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) 1,263,669 380,325 56,076 106,827 43,739 - 1,850,638 -668,683
資産の部 (千円) 2,891,553 1,498,683 1,430,260 1,021,205 3,340,707 - 10,182,410 9,339,442
減価償却費 (千円) 49,881 71,224 13,632 15,994 100,789 - 251,522 34,565
のれん償却額 (千円) - - - - 115,823 - 115,823 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (千円) 108,409 126,104 46,890 37,416 261,735 - 580,556 9,993
研究開発費 (百万円) 271 67 78 - 58 - - -
設備投資額 (千円) 108,409 126,104 46,890 37,416 261,735 - - -
従業員数 pure 111 32 17 24 55 36 184 -
平均臨時雇用人員 pure 7 2 3 3 5 3 15 -
のれん (千円) - - - - 694,942 - - -