報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、事業組織、提供する製品の系列、サービスの内容及び市場等の類似性により事業セグメントを識別しており、「ビルディングオートメーション事業」、「アドバンスオートメーション事業」及び「ライフオートメーション事業」の3つを報告セグメントとしております。
「ビルディングオートメーション事業」は、商業建物や生産施設等に空調自動制御やセキュリティ等の製品・エンジニアリング及びサービス等を提供しております。「アドバンスオートメーション事業」は、プラントや工場等の生産現場向けに、制御システム、スイッチ等各種センサ、エンジニアリング及びメンテナンスサービス等を提供しております。「ライフオートメーション事業」は、市民生活に密着した、ライフライン向け計量・計測器や住宅メーカ向け住宅用全館空調システムの製造販売・サービスを提供しております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。また、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部売上高又は振替高は市場価格等に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | ビルディングオートメーション事業 | アドバンスオートメーション事業 | ライフオートメーション事業 | 全社(共通) | 報告セグメント | その他 | 事業セグメント合計 | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 148,355 | 105,702 | 46,268 | - | 300,326 | 52 | 300,378 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (百万円) | 415 | 1,134 | 365 | - | 1,915 | 6 | 1,922 | -1,922 |
| 売上高 | (百万円) | 148,770 | 106,836 | 46,634 | - | 302,241 | 59 | 302,301 | -1,922 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (百万円) | 24,363 | 15,997 | 1,171 | - | 41,532 | -37 | 41,494 | -8 |
| 資産の部 | (百万円) | 88,662 | 92,595 | 23,811 | - | 205,068 | 2 | 205,071 | 110,001 |
| 減価償却費 | (百万円) | 2,456 | 3,209 | 1,048 | - | 6,714 | - | 6,714 | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (百万円) | 3,794 | 4,783 | 1,261 | - | 9,839 | - | 9,839 | - |
| 研究開発費 | (百万円) | 5,436 | 6,264 | 1,025 | - | - | - | - | - |
| 設備投資額 | (百万円) | 3,794 | 4,783 | 1,261 | - | - | - | - | - |
| 従業員数 | pure | 3,185 | 3,519 | 1,023 | 1,192 | 7,727 | 3 | - | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 542 | 393 | 130 | 216 | 1,065 | 1 | - | - |
アズビル株式会社の詳細情報
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