株式会社東光高岳(6617)のセグメント情報

有価証券報告書-第13期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく株式会社東光高岳のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1. 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、製品・サービス別の事業本部を置き、各事業本部は取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社は事業本部を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「電力機器事業」、「計量事業」、「GXソリューション事業」、「光応用検査機器事業」の4つを報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 「電力機器事業」は、主に受変電・配電用機器、監視制御システム・制御機器等の製造販売及び据付工事を行っております。 「計量事業」は、主に各種計器の製造販売、計器失効替工事等の請負等を行っております。 「GXソリューション事業」は、主にエネルギー計測・制御機器、電気自動車用急速充電器、組込みソフトウェア、シンクライアントシステム等の製造販売、スマートグリッド事業、PPP/PFI事業等を行っております。 「光応用検査機器事業」は、主に三次元検査装置等の製造販売を行っております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。 報告セグメントの利益又は損失は、営業利益又は営業損失ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 電力機器事業 計量事業 GXソリューション事業 光応用検査機器事業 全社(共通) 報告セグメント その他 事業セグメント合計
外部顧客への売上高 (百万円) 59,878 33,234 10,553 1,979 - 105,646 978 106,624
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 1,380 5,188 1,507 - - 8,075 521 8,597
売上高 (百万円) 61,258 38,422 12,061 1,979 - 113,722 1,500 115,222
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 6,210 4,378 -206 238 - 10,620 633 11,254
減価償却費 (百万円) 867 811 61 86 - 1,826 259 2,086
設備投資額 (百万円) 743 2,362 206 50 503 - 187 -
研究開発費 (百万円) 1,229 1,036 864 171 - - - -
従業員数 pure 1,329 629 292 48 249 2,298 - -
平均臨時雇用人員 pure 276 240 46 6 53 568 - -