報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価する為に、定期的に検討を行う対象となっております。 当社は、本社に製品・サービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品・サービスについて、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社は事業部を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「レーザデバイス事業」及び「視覚情報デバイス事業」の2つの報告セグメントとしております。 なお、当事業年度より、従来「レーザアイウェア事業」としていた報告セグメントの名称を「視覚情報デバイス事業」に変更しております。この変更は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。なお、前事業年度の報告セグメント情報についても、変更後の名称で開示しております。
(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 「レーザデバイス事業」は、GaAs基板をプラットフォームとする通信・産業用の高機能半導体レーザ及びウエハの製造、販売及びメーカ等の新規アプリケーションの光源開発を行う開発受託をしております。 「視覚情報デバイス事業」は、網膜投影技術を使った製品の製造、販売及び開発受託をしております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | レーザアイウェア事業 | レーザデバイス事業 | 視覚情報デバイス事業 | 調整額 | 事業セグメント合計 | 全社(共通) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | - | 1,120,719 | 188,151 | - | 1,308,870 | - |
| 売上高 | (千円) | - | 1,120,719 | 188,151 | - | 1,308,870 | - |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | - | 141,249 | -311,751 | -275,187 | -170,502 | - |
| 減価償却費 | (千円) | - | 98,792 | - | - | 98,792 | - |
| 従業員数 | pure | 15 | 20 | - | - | - | 13 |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 6 | 4 | - | - | - | 2 |
| 設備投資額 | (千円) | - | 33,066 | - | - | - | - |
| 研究開発費 | (千円) | - | 39,503 | 134,281 | - | - | - |
株式会社QDレーザの詳細情報
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