トーヨーカネツ株式会社(6369)のセグメント情報

有価証券報告書-第117期(2024/04/01-2025/03/31)に基づくトーヨーカネツ株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、当社における製品・サービス毎の事業部門がそれぞれ取り扱う製品・サービスについて、包括的な事業戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、製品・サービス別のセグメントから構成されており、「物流ソリューション事業」、「プラント事業」、「次世代エネルギー開発事業」及び「みらい創生事業」を報告セグメントとしております。
「物流ソリューション事業」は、ITを融合させた仕分け、ピッキング及び搬送システムを中心とした物流システムの開発・設計・製作や、これら各種システムのメンテナンス業務等を行っております。「プラント事業」は、LNG、LPG、原油、その他の気体・液体用の貯蔵タンクのメンテナンス業務等を行っております。「次世代エネルギー開発事業」は、LNG、LPG、原油、その他の気体・液体用の貯蔵タンクの設計・製作・施工を行っております。「みらい創生事業」は、建築請負、産業用設備・機器の製造・販売、アスベスト等の調査・測定及び分析、環境計測機器の保守管理及び環境調査、各種手動・電動ウインチの製造・販売を行っております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメント毎の売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。また、報告セグメントの利益は、営業利益をベースとしており、セグメント間の取引は、実際の取引価額によっております。

セグメント別財務情報

項目 単位 物流ソリューション事業 プラント事業 次世代エネルギー開発事業 みらい創生事業 その他(注) 全社(共通) 報告セグメント その他 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 37,800 10,328 2,158 9,785 401 - 60,073 - -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) - 21 - 96 212 - 118 - -330
売上高 (百万円) 37,800 10,349 2,158 9,882 613 - 60,191 - -330
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 3,722 1,041 -433 873 174 - 5,203 - -1,246
資産の部 (百万円) 34,205 7,608 2,686 9,980 5,721 - 54,481 - 7,233
減価償却費 (百万円) 471 9 5 248 88 - 735 - 20
のれん償却額 (百万円) 8 - - 1 - - - - -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 1,110 11 158 365 406 - 1,645 - 42
研究開発費 (百万円) 374 - 138 - - - - - -
従業員数 pure 434 65 140 455 - 110 497 1 -
平均臨時雇用人員 pure 119 49 262 72 - 19 156 - -
のれん (百万円) 29 - - 10 - - - - -