報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び経営成績を評価するために、定期的な検討をおこなう対象となっているものであります。当社は、製品別及びマーケット別のセグメントから構成されており、「プロフェッショナルセグメント」、「コンシューマセグメント」、「インダストリーセグメント」、「ニュー・インダストリーセグメント」の4つを報告セグメントとしております。
「プロフェッショナルセグメント」は、インテリア事業部門と畳事業部門で構成し、内装施工業者や畳店向けに、インテリア内装施工機器・工具と畳製造装置等の製造販売をおこなっております。「コンシューマセグメント」は、BtoCビジネスの位置づけで、コンシューマ事業部門、ソーラー・エネルギー事業部門、売電事業で構成し、個人及び法人向けに柔道畳や葬祭用畳、お風呂用畳等の特殊機能畳の製造販売、畳工事の仲介、ソーラー発電システムの設置工事、売電事業をおこなっております。「インダストリーセグメント」は、産業機器事業部門、食品機器事業部門で構成し、法人向けに、顧客仕様による工場生産設備、飲食店向けディスペンサー等の製造をおこなっております。「ニュー・インダストリーセグメント」は、令和2年10月1日に子会社化した株式会社ROSECCをセグメントとしております。同社は、主として自動車業界向けに、ウォータージェット技術、ロボット技術を活かした各種の自動化システムの企画・開発・販売をおこなっております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | プロフェッショナル | コンシューマ | インダストリー | ニュー・インダストリー | 全社(共通) | 報告セグメント | 事業セグメント合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | 6,692,809 | 705,840 | 1,719,770 | 663,494 | - | - | 9,781,915 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (千円) | - | - | 55 | 2,525 | - | - | 2,580 |
| 売上高 | (千円) | 6,692,809 | 705,840 | 1,719,825 | 666,019 | - | - | 9,784,495 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | -184,326 | -12,816 | 284,543 | 27,849 | - | - | 115,248 |
| 資産の部 | (千円) | 5,254,285 | 508,426 | 1,144,195 | 985,175 | - | - | 7,892,083 |
| 減価償却費 | (千円) | 133,090 | 20,758 | 42,106 | 68 | - | - | 196,024 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (千円) | 41,197 | 2,486 | 6,059 | 24,942 | - | - | 74,686 |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 8 | 2 | 1 | - | 16 | 11 | - |
| 従業員数 | pure | 145 | 19 | 21 | 10 | 105 | 185 | - |
| 研究開発費 | (百万円) | 126 | 6 | 113 | - | - | - | - |
KLASS株式会社の詳細情報
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