KLASS株式会社(6233)のセグメント情報

有価証券報告書-第76期(2023/10/01-2024/09/30)に基づくKLASS株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び経営成績を評価するために、定期的な検討をおこなう対象となっているものであります。当社は、製品別及びマーケット別のセグメントから構成されており、「プロフェッショナルセグメント」、「コンシューマセグメント」、「インダストリーセグメント」、「ニュー・インダストリーセグメント」の4つを報告セグメントとしております。
 「プロフェッショナルセグメント」は、インテリア事業部門と畳事業部門で構成し、内装施工業者や畳店向けに、インテリア内装施工機器・工具と畳製造装置等の製造販売をおこなっております。「コンシューマセグメント」は、BtoCビジネスの位置づけで、コンシューマ事業部門、ソーラー・エネルギー事業部門、売電事業で構成し、個人及び法人向けに柔道畳や葬祭用畳、お風呂用畳等の特殊機能畳の製造販売、畳工事の仲介、ソーラー発電システムの設置工事、売電事業をおこなっております。「インダストリーセグメント」は、産業機器事業部門、食品機器事業部門で構成し、法人向けに、顧客仕様による工場生産設備、飲食店向けディスペンサー等の製造をおこなっております。「ニュー・インダストリーセグメント」は、令和2年10月1日に子会社化した株式会社ROSECCをセグメントとしております。同社は、主として自動車業界向けに、ウォータージェット技術、ロボット技術を活かした各種の自動化システムの企画・開発・販売をおこなっております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
 報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント別財務情報

項目 単位 プロフェッショナル コンシューマ インダストリー ニュー・インダストリー 全社(共通) 報告セグメント 事業セグメント合計
外部顧客への売上高 (千円) 6,692,809 705,840 1,719,770 663,494 - - 9,781,915
セグメント間の内部売上高又は振替高 (千円) - - 55 2,525 - - 2,580
売上高 (千円) 6,692,809 705,840 1,719,825 666,019 - - 9,784,495
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) -184,326 -12,816 284,543 27,849 - - 115,248
資産の部 (千円) 5,254,285 508,426 1,144,195 985,175 - - 7,892,083
減価償却費 (千円) 133,090 20,758 42,106 68 - - 196,024
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (千円) 41,197 2,486 6,059 24,942 - - 74,686
平均臨時雇用人員 pure 8 2 1 - 16 11 -
従業員数 pure 145 19 21 10 105 185 -
研究開発費 (百万円) 126 6 113 - - - -