アーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社(6085)のセグメント情報

有価証券報告書-第18期(2024/04/01-2025/03/31)に基づくアーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、建築家ネットワークを活用したビジネスをベースとして「生活そのものをDesignする”暮らし提案企業”」となるべく複数の部署を設置して、事業活動を展開しております。  したがって、当社は、「住まい関連事業」、「暮らし関連事業」および「投資関連事業」の3つを報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに関するサービスの種類 「住まい関連事業」は、既存の建築家ネットワークを活用したビジネスにおいて建築家やスタジオへの住宅等に関する各種企画等をサービスとして提供しております。「暮らし関連事業」は、既存の建築家ネットワークを活用したビジネスをベースに「衣+食+遊+健康」をテーマとして販売及びサービスの提供をしております。「投資関連事業」は、既存の建築家ネットワークを活用したビジネスにて提供する「衣+食+住+遊+健康」における資金面でのサポートを提供しております。 (3) 報告セグメントの変更等に関する事項 当社グループは、前連結会計年度までASJ建築家ネットワーク事業の単一セグメントでしたが、今後の事業戦略等を踏まえ、報告セグメントの見直しを検討した結果、当連結会計年度より、「ASJ建築家ネットワーク事業」を含む「住まい関連事業」、「暮らし関連事業」、「投資関連事業」の3セグメントに変更いたしました。なお、前連結会計年度のセグメント情報を当連結会計年度の報告セグメントの区分方法により作成した情報については、「暮らし関連事業」、「投資関連事業」が当連結会計年度より追加されたことから、開示を行っておりません。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と概ね同一であります。 なお、報告セグメントの利益は営業利益ベースでの数値であります。

セグメント別財務情報

項目 単位 住まい関連事業 暮らし関連事業 投資関連事業 報告セグメント 調整額
外部顧客への売上高 (千円) 565,121 28,294 304,080 897,496 -
売上高 (千円) 565,121 28,294 304,080 897,496 -
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) 67,400 7,571 74,444 149,417 -246,032
資産の部 (千円) 1,727,197 219,623 23,500 1,970,321 161,076
減価償却費 (千円) 1,992 9 - 2,001 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (千円) 1,319,089 10,357 - 1,329,447 -
従業員数 pure 42 5 1 - -
のれん (千円) - 5,694 - - -