報告セグメントの概要
1 報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、サービスを販売する市場または顧客の類似性・関連性に基づき「メディア事業」、「IT・ソリューション事業」を報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属するサービスの種類 「メディア事業」では、法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」および税務相談ポータルサイト「税理士ドットコム」等を通じたインターネットメディアの運営を行っております。 「IT・ソリューション事業」では、契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」や判例データベース「判例秘書」をはじめとしたIT・ソリューションサービスの提供を行っております。 また、2024年5月1日付で株式会社弁護革命の株式を取得し、2024年8月1日には、当社を存続会社として子会社である株式会社弁護革命を吸収合併しております。そのため同社のサービスである弁護士向けデジタル文書整理ツール「弁護革命」の提供も行っております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | メディア | IT・ソリューション | 全社(共通) | 報告セグメント | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | 4,882,868 | 9,189,506 | - | 14,072,375 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (千円) | 813 | 1,611 | - | 2,424 | -2,424 |
| 売上高 | (千円) | 4,883,681 | 9,191,117 | - | 14,074,799 | -2,424 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | 1,297,939 | 2,214,180 | - | 3,512,120 | -2,122,555 |
| 減価償却費 | (千円) | 235,138 | 439,659 | - | 674,798 | 5,693 |
| のれん償却額 | (千円) | 22,929 | 51,575 | - | 74,505 | - |
| 減損損失 | (千円) | 482 | 4,520 | - | 5,003 | - |
| のれん | (千円) | 182,342 | 696,268 | - | 878,610 | - |
| 従業員数 | pure | 172 | 299 | 121 | - | - |
| 設備投資額 | (千円) | 321,628 | 333,582 | - | - | - |
弁護士ドットコム株式会社の詳細情報
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