日本精線株式会社(5659)のセグメント情報

有価証券報告書-第95期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく日本精線株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会及び重要事項を審議する経営会議において経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主に伸線加工事業であるステンレス鋼線・金属繊維を製造販売しており、国内においては当社が、海外においては当社及び連結子会社が担当しており、取り扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、製造・販売を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「タイ」、「中国・韓国」の3つを報告セグメントとしております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。
セグメント間の売上高は、市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 日本 タイ 中国・韓国 報告セグメント 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 41,479 3,855 1,414 46,749 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 155 1,742 303 2,200 -2,200
売上高 (百万円) 41,634 5,597 1,717 48,949 -2,200
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 4,203 151 291 4,647 -70
資産の部 (百万円) 47,498 6,706 2,230 56,435 -550
減価償却費 (百万円) 1,405 244 43 1,693 -2
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 2,722 156 16 2,894 -5
平均臨時雇用人員 pure 218 4 2 - -
設備投資額 (百万円) 1,017 154 - - -
従業員数 pure 610 173 63 - -