報告セグメントの概要
1. 報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、販売市場・顧客の種類・業界に特有の規制環境等の類似性を考慮し、事業活動を展開しております。 従って、当社は販売市場の類似性を基礎とした事業別セグメントから構成されており、「ダクタイル鋳鉄関連」及び「樹脂管・ガス関連」の2つを報告セグメントとしております。 「ダクタイル鋳鉄関連」は、水道用ダクタイル鋳鉄管、水道用異形管、上下水道用FEM鉄蓋、水道用付属部品の製造販売及び水道施設工事業、エンジニアリング事業、管路劣化診断等を行っております。「樹脂管・ガス関連」は、ガス用ダクタイル鋳鉄管、ガス用異形管、ガス用FEM鉄蓋、ガス用付属部品、ポリエチレン管、レジンコンクリート製品の製造販売、ガス用配管材等の保管及び輸送、産業廃棄物の収集、運搬及び積み替え保管、古鉄類(金属、樹脂等)の販売を行っております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。セグメント間の取引は、会社間の取引であり、市場価格等に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | ダクタイル鋳鉄関連 | 樹脂管・ガス関連 | 全社(共通) | 報告セグメント | 事業セグメント合計 | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 14,678 | 2,255 | - | 16,933 | 16,933 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (百万円) | - | 49 | - | 49 | 49 | -49 |
| 売上高 | (百万円) | 14,678 | 2,304 | - | 16,982 | 16,982 | -49 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (百万円) | 41 | 214 | - | 256 | 256 | 4 |
| 資産の部 | (百万円) | 17,113 | 1,601 | - | 18,714 | 18,714 | 3,507 |
| 減価償却費 | (百万円) | 431 | 27 | - | 459 | 459 | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (百万円) | 2,490 | 41 | - | 2,531 | 2,531 | - |
| 従業員数 | pure | 269 | 10 | 26 | - | - | - |
| 設備投資額 | (百万円) | 2,490 | 41 | - | - | - | - |
| (うち負ののれん償却額) | (百万円) | 5 | - | - | 5 | - | - |
| 負ののれん | (百万円) | 9 | - | - | 9 | - | - |
| 研究開発費 | (百万円) | 22 | - | - | - | - | - |
日本鋳鉄管株式会社の詳細情報
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