株式会社トリプルアイズ(5026)のセグメント情報

有価証券報告書-第16期(2023/09/01-2024/08/31)に基づく株式会社トリプルアイズのセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、事業内容の関連性及び事業規模に基づき事業セグメントを集約し、「AIソリューション事業」及び「GPUサーバー事業」の2つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 「AIソリューション事業」は主に、AI技術を用いたシステム開発を含むシステムインテグレーションビジネス・自動車に関するエンジニアリングビジネス、ストック型AIプラットフォームビジネスを行っております。 「GPUサーバー事業」は主に、高性能パソコンの開発・販売・運用及びデータセンターのインフラ構築から施工、システム開発、保守・運用まで提供しております。
(3) 報告セグメントの変更等に関する事項 当連結会計年度より、株式会社ゼロフィールドの株式を取得し連結子会社化したことに伴い、事業セグメントの区分方法を見直し、報告セグメントを従来の「AIソリューション事業」「研修事業」から、「AIソリューション事業」「GPUサーバー事業」に変更しております。また、投資の意思決定や業績評価の区分を見直した結果、営業外収益に計上される補助金収入及び営業外費用に計上される支払利息を含む、経常利益又は経常損失の重要性が高いものと判断したため、報告セグメントの利益の開示を連結損益計算書の営業利益又は営業損失から経常利益又は経常損失に変更しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。

セグメント別財務情報

項目 単位 AIソリューション事業 GPUサーバー事業 全社(共通) 報告セグメント 調整額
外部顧客への売上高 (千円) 3,029,364 1,381,172 - 4,410,537 -
売上高 (千円) 3,029,364 1,381,172 - 4,410,537 -
経常利益又は経常損失(△) (千円) 27,880 19,324 - 47,205 -2
資産の部 (千円) 2,401,361 2,667,145 - 5,068,507 -151,067
負債の部 (千円) 2,698,706 1,519,873 - 4,218,579 -151,067
減価償却費 (千円) 14,299 42,294 - 56,594 -
のれん償却額 (千円) 5,804 90,060 - 95,865 -
受取利息 (千円) 70 2,412 - 2,482 -385
支払利息 (千円) 14,628 8,110 - 22,739 -385
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (千円) 12,773 13,227 - 26,001 -
のれん (千円) 201,695 540,362 - 742,058 -
従業員数 pure 236 28 - - -
設備投資額 (千円) 12,773 13,227 - - -
研究開発費 (千円) 47,717 4,904 52,622 - -