富士興産株式会社(5009)のセグメント情報

有価証券報告書-第95期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく富士興産株式会社のセグメント情報を掲載。

2025年9月29日に富士ユナイトホールディングスの完全子会社化(株式移転)により東証スタンダードの上場を廃止しています

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、当社及び当社の連結子会社が各々独立した経営単位であり、各社は、取り扱う製品・サービスについて戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、製品・サービスを基礎とした事業別のセグメントから構成されており、「石油事業」、「リサイクル事業」、「環境関連事業」、「ホームエネルギー事業」及び「レンタル事業」の5つを報告セグメントとしております。
なお、「石油事業」は、石油製品等の仕入及び販売を行っております。「リサイクル事業」は、産業廃棄物の収集・運搬・処理並びに再生重油の製造販売を行っております。「環境関連事業」は、メガソーラーによる売電等を行っております。「ホームエネルギー事業」は、家庭用燃料の小口販売を行っております。「レンタル事業」は、建設機械等のレンタル業を行っております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 石油事業 リサイクル事業 環境関連事業 ホームエネルギー事業 レンタル事業 石油事業/環境関連事業 報告セグメント 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 61,102 1,536 1,001 2,417 2,285 - 68,344 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 594 15 1 61 18 - 692 -692
売上高 (百万円) 61,697 1,551 1,003 2,479 2,304 - 69,036 -692
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) -93 284 106 225 277 - 799 0
資産の部 (百万円) 12,739 2,826 1,872 1,372 2,119 - 20,931 -
減価償却費 (百万円) 147 145 194 98 393 - 979 -
のれん償却額 (百万円) - 24 - - - - - -
減損損失 (百万円) 1 - - - - - 1 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 416 66 4 88 472 - 1,048 -
設備投資額 (百万円) 416 66 4 88 472 - - -
従業員数 pure - 58 - 45 54 88 - -
平均臨時雇用人員 pure - 3 - 1 - 15 - -
のれん (百万円) - 157 - - - - - -