2024年6月27日に構造計画研究所ホールディングスの完全子会社化により東証スタンダードの上場を廃止しています
報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品・サービス別の事業部門を置き、各事業部門は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は、事業部門を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「エンジニアリングコンサルティング」及び「プロダクツサービス」の2つを報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
① エンジニアリングコンサルティング
・構造設計・構造解析コンサルティング:高層建築設計、大規模建築物の構造解析
・環境評価・防災コンサルティング:地震動評価、風況解析、災害リスク評価
・住宅・建設分野のシステム開発:CAD・BIM・構造計算を含むシステム開発
・意思決定支援コンサルティング:社会シミュレーション、最適化
・情報通信技術コンサルティング:通信ネットワーク・電波伝搬・電磁界シミュレーション
② プロダクツサービス
・製造業関連:CAE、熱流体解析、粒子法、粉体解析、営業支援ソリューション等
・建築・土木関連:建築構造物解析、地盤解析等
・情報通信関連:電波伝搬解析等
・その他・業界横断:社会シミュレーション、リスク評価、統計解析、最適化、人流計測等
メール配信(Twilio SendGrid)※、屋内デジタル化プラットフォーム(NavVis)※
クラウド型入退室管理プラットフォーム(RemoteLOCK)※等
※はクラウドサービス
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、財務諸表の作成方法と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。なお、セグメント資産については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象となっていないため、記載しておりません。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 全社(共通) | 報告セグメント | プロダクツサービス | エンジニアリングコンサルティング | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | - | 16,580,736 | 5,866,030 | 10,714,706 | - |
| 売上高 | (千円) | - | 16,580,736 | 5,866,030 | 10,714,706 | - |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | - | 5,190,065 | 1,057,622 | 4,132,442 | -3,000,183 |
| 従業員数 | pure | 136 | 506 | - | - | - |
| 研究開発費 | (百万円) | - | - | 143 | 149 | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | - | 57 | - | - | - |
株式会社構造計画研究所の詳細情報
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