株式会社市進ホールディングス(4645)のセグメント情報

有価証券報告書-第51期(2024/03/01-2025/02/28)に基づく株式会社市進ホールディングスのセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、事業領域を基礎としたセグメントから構成されており、「教育サービス事業」、「介護福祉サービス事業」の2つを報告セグメントとしております。 「教育サービス事業」においては、小学生から高校生までを対象とした「市進学院」「個太郎塾」「茨進」等の学習塾の他、小学校受験の「桐杏学園」、学童保育の「ナナカラ」の運営、また映像授業コンテンツ「ウイングネット」の全国学習塾への販売等の教育事業を行っております。 「介護福祉サービス事業」においては、「NIWA」「ふくろうの家」「お母さんの家」等のデイサービスの運営の他、認知症グループホーム、小規模多機能事業の運営、介護職初任者研修等研修事業などを行っております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部売上高及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 教育サービス 介護福祉サービス 報告セグメント 調整額
外部顧客への売上高 (千円) 15,510,688 2,948,446 18,459,134 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (千円) 102,803 - 102,803 -102,803
売上高 (千円) 15,613,492 2,948,446 18,561,938 -102,803
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) 683,256 235,017 918,273 -
資産の部 (千円) 13,052,684 1,751,457 14,804,141 -1,156,573
減価償却費 (千円) 474,920 70,830 545,750 -
のれん償却額 (千円) 3,504 56,670 60,174 -
減損損失 (千円) 91,357 - 91,357 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (千円) 431,391 142,945 574,337 -
のれん (千円) 29,782 277,934 307,717 -
設備投資額 (百万円) 330 60 - -
平均臨時雇用人員 pure 3,003 362 - -
従業員数 pure 716 226 - -