第一工業製薬株式会社(4461)のセグメント情報

有価証券報告書-第161期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく第一工業製薬株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品の組成及び製造方法に応じて、「界面活性剤」、「アメニティ材料」、「ウレタン材料」、「機能材料」、「電子デバイス材料」及び「ライフサイエンス」の6つを報告セグメントとしております。
「界面活性剤」は、非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤等を製造販売しております。「アメニティ材料」は、ショ糖脂肪酸エステル、セルロース系高分子材料、ビニル系高分子材料、アクリル系高分子材料等を製造販売しております。「ウレタン材料」は、ポリエーテルポリオール、ウレタンプレポリマー、ウレタンシステム等を製造販売しております。「機能材料」は、光硬化樹脂材料、水系ウレタン樹脂、難燃剤、アミド系滑剤等を製造販売しております。「電子デバイス材料」は、イオン液体、電池材料、電子部品用導電性ペースト、射出成形用ペレット等を製造販売しております。「ライフサイエンス」は、健康食品(天虫花草®、カイコハナサナギタケ冬虫夏草、Sudachin®等)、消臭・除菌剤等を製造販売しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント別財務情報

項目 単位 界面活性剤 アメニティ材料 ウレタン材料 機能材料 電子デバイス材料 ライフサイエンス 報告セグメント 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 19,318 9,130 9,247 27,151 7,967 439 73,255 -
売上高 (百万円) 19,318 9,130 9,247 27,151 7,967 439 73,255 -
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 1,547 773 -219 4,044 -53 -741 5,351 -
資産の部 (百万円) 16,841 9,725 8,433 32,053 5,133 755 72,943 24,169
減価償却費 (百万円) 941 525 582 950 115 64 3,180 42
減損損失 (百万円) - - - - - 365 - -
持分法適用会社への投資額 (百万円) 321 - - 265 - - 587 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 796 258 69 665 308 48 2,147 -
研究開発費 (百万円) 542 486 436 1,380 634 278 - -
設備投資額 (百万円) 796 258 69 665 308 48 - -
従業員数 pure 376 182 117 333 53 77 - -
平均臨時雇用人員 pure 47 54 27 64 27 19 - -