FIG株式会社(4392)のセグメント情報

有価証券報告書-第7期(2024/01/01-2024/12/31)に基づくFIG株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要 (1)報告セグメントの決定方法 当社グループの事業については、グループの各事業会社が、取り扱う製品及びサービスについての事業展開・戦略を立案し事業活動を展開しており、製品及びサービス別のセグメントから構成されております。 従来、「IoT」及び「マシーン」並びに「スマートシティ」の3つを報告セグメントとしておりましたが、当連結会計年度において、スマートシティ事業の主要資産を譲渡したことにより、「IoT」及び「マシーン」の2つの報告セグメントへ変更しております。 (2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 「IoT」は、主に移動体管理システムの開発・販売並びにこれらに付随する通信・アプリケーションのサービス及び保守等を行っております。 「マシーン」は、主に半導体・自動車関連製造装置及び金型等の製造・販売、ロボット制御システムの開発・製造・保守管理・販売等を行っております。 (3)報告セグメントの変更等に関する事項 従来、区分して記載していた「スマートシティ」につきましては、2024年3月29日に株式会社MIRAIにスマートシティ事業の主要資産を譲渡したことにより、当連結会計年度より「調整額」に含めて記載する方法に変更しております。 なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分により作成したものを記載しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2 報告セグメントごとの売上高、利益、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理の方法と同一であります。  報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は一般の取引価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 IoT マシーン 全社(共通) 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 8,407 3,546 - 11,954 62
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 74 193 - 268 -268
売上高 (百万円) 8,482 3,739 - 12,222 -205
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 1,070 322 - 1,393 -1,029
資産の部 (百万円) 8,315 7,114 - 15,429 465
減価償却費 (百万円) 330 129 - 460 7
のれん償却額 (百万円) 57 - - - -
減損損失 (百万円) 23 - - - -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 363 133 - 496 23
平均臨時雇用人員 pure 56 5 - - -
従業員数 pure 401 237 75 - -
設備投資額 (百万円) 363 133 23 - -
研究開発費 (百万円) 97 25 - - -
のれん (百万円) 166 - - - -