報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、取り扱う製品・サービスについて国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は、「化成品事業」および「環境関連事業」の2つを報告セグメントとしております。
「化成品事業」は電子材料、イメージング材料、医薬中間体などの化成品の製造販売を行っております。「環境関連事業」は産業廃棄物の処理および化学品のリサイクルを行っております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表の作成方法と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益および振替高は市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 化成品事業 | 環境関連事業 | 報告セグメント |
|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 17,052 | 1,592 | 18,644 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (百万円) | 0 | 14 | 15 |
| 売上高 | (百万円) | 17,052 | 1,606 | 18,659 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (百万円) | 577 | 258 | 835 |
| 資産の部 | (百万円) | 22,629 | 2,113 | 24,742 |
| 減価償却費 | (百万円) | 1,382 | 95 | 1,477 |
| 持分法投資利益又は損失(△) | (百万円) | -14 | - | -14 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (百万円) | 603 | 53 | 657 |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 76 | 10 | - |
| 研究開発費 | (百万円) | 1,073 | 57 | - |
| 従業員数 | pure | 281 | 34 | - |
ダイトーケミックス株式会社の詳細情報
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