報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。 当社グループは、サービス別の事業部を置き、各事業部は、取り扱うサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。従って、当社グループにおける報告セグメントは事業部を基礎としたサービス別のセグメントにより構成されております。 「AIプロダクト事業」では、広範な顧客向けに、最小限の追加調整で即座に業務で活用可能なAIソフトウエアを提供し、社会課題の解決を目指しております。 「AIプラットフォーム事業」では、大企業を中心として、顧客の経営課題解決を通じて、様々な業界の産業・社会課題を発見し、その革新の実現を目指しております。 「その他サービス事業」には、株式会社スタジアムで事業を展開するSaaS商材/IT商材などの営業課題において人的リソースやAIプロダクトの提供を行う事業等が含まれております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益及び損失は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | AIプロダクト事業 | AIプラットフォーム事業 | その他サービス事業 | 全社(共通) | 全社・消去 | 報告セグメント | 事業セグメント合計 | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 2,988 | 5,122 | 1,699 | - | - | - | 9,811 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (百万円) | 34 | 186 | 67 | - | - | - | 289 | -289 |
| 売上高 | (百万円) | 3,023 | 5,309 | 1,767 | - | - | - | 10,101 | -289 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (百万円) | 648 | 1,405 | 96 | - | - | - | 2,150 | -2,126 |
| 減価償却費 | (百万円) | 310 | 222 | 8 | - | - | - | 541 | 44 |
| のれん償却額 | (百万円) | - | 51 | 95 | - | - | - | 147 | - |
| 減損損失 | (百万円) | - | 21 | 1,383 | - | 1,030 | - | 1,404 | 1,030 |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 20 | 3 | 11 | 30 | - | 36 | - | - |
| 従業員数 | pure | 76 | 41 | 116 | 160 | - | 423 | - | - |
| 研究開発費 | (百万円) | 64 | 70 | 43 | 0 | - | - | - | - |
| 顧客関連資産償却費 | (百万円) | - | - | 142 | - | - | - | 142 | - |
| のれん | (百万円) | - | 56 | - | - | - | - | - | - |
株式会社エクサウィザーズの詳細情報
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