報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本社にサービス別の事業本部を置き、各事業本部は取り扱うサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は事業本部を基礎としたサービス別セグメントから構成されており、「ファンビジネスプラットフォーム事業」及び「デジタルマーケティング事業」の2つを報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「ファンビジネスプラットフォーム事業」は、ファンコミュニティアプリ「Fanicon」の配信・運営を行っております。
「デジタルマーケティング事業」は、主にインフルエンサーセールス事業、デジタル広告事業を行っております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益又は損失は、営業損益ベースの数値であります。なお、セグメント間の内部取引は発生しておりません。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | デジタルマーケティング事業 | ファンビジネスプラットフォーム事業 | 報告セグメント | 全社(共通) |
|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | 1,144,276 | 3,187,126 | 4,331,402 | - |
| 売上高 | (千円) | 1,144,276 | 3,187,126 | 4,331,402 | - |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | -125,735 | 57,402 | -68,333 | - |
| 減価償却費 | (千円) | 10,421 | 36,257 | 46,679 | - |
| 減損損失 | (千円) | 4,126 | - | 4,126 | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 6 | 12 | - | 7 |
| 従業員数 | pure | 25 | 44 | - | 55 |
| 設備投資額 | (千円) | 4,183 | 116,224 | - | - |
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