報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。したがって、当社グループはサービス別のセグメントから構成されております。 「AI Research & Solution事業」では、アルゴリズム・知能化技術の事業化を行っており、パートナー企業のニーズに合わせて共同研究開発からソリューションの提供までを一気通貫で実施しております。また、実オペレーションを通じた製品/サービス開発の一環で、IoT機器からリアル空間のデータをクラウド上に収集し顧客への価値提供を実現するサービスの開発を、駐車場機器の製造販売事業を通じて行っております。 「AI SaaS事業」では、AI Research & Solution事業におけるアルゴリズムの開発成果をもとに、汎用的なニーズに対応するプロダクトを販売しております。AI SaaSプロダクトは「顧客接点」・「社内業務」領域で利用されており、人の業務を効率化し能力を拡張していく形で、ビジネス支援や企業の課題解決を実現しております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法」と概ね同一であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | AI Research and Solution事業 | AI SaaS事業 | 全社(共通) | 報告セグメント | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | 7,838,242 | 6,070,675 | - | 13,908,918 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (千円) | - | 3,600 | - | 3,600 | -3,600 |
| 売上高 | (千円) | 7,838,242 | 6,074,275 | - | 13,912,518 | -3,600 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | 1,083,878 | 1,593,728 | - | 2,677,606 | -958,117 |
| 資産の部 | (千円) | 9,614,472 | 17,572,512 | - | 27,186,984 | 9,700,006 |
| 減価償却費 | (千円) | 241,185 | 347,256 | - | 588,441 | - |
| のれん償却額 | (千円) | 118,149 | 575,145 | - | 693,294 | - |
| 持分法投資利益又は損失(△) | (千円) | 335,885 | -258,099 | - | 77,786 | - |
| 持分法適用会社への投資額 | (千円) | 859,117 | 1,323,267 | - | 2,182,384 | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (千円) | 272,443 | 1,359,413 | - | 1,631,856 | - |
| 設備投資額 | (千円) | 272,443 | 454,483 | - | - | - |
| 顧客関連資産償却額 | (千円) | - | 352,521 | - | 352,521 | - |
| 従業員数 | pure | 217 | 210 | 38 | - | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 34 | 5 | 1 | - | - |
| のれん | (千円) | 1,582,094 | 4,093,698 | - | 5,675,792 | - |
| 顧客関連資産 | (千円) | - | 4,731,998 | - | 4,731,998 | - |
株式会社PKSHA Technologyの詳細情報
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