報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、「トータルパッケージング・ソリューション・プロバイダー」として、段ボール、印刷紙器、軟包装材および紙製緩衝材などの各種商品群を取り揃え、お客様のニーズに合わせた商品開発、製造および販売まで総合的に戦略を立案し、事業活動を展開しております。
また、当社グループでは多くの不動産を保有しており、これらの不動産を有効活用するため不動産賃貸事業を展開しております。
したがいまして、当社グループは「包装材関連事業」および「不動産賃貸事業」の2つを報告セグメントとしております。
「包装材関連事業」は、ダイナパック㈱各事業所および各連結子会社の複数の事業セグメントで構成されており、段ボールシート、段ボールケース、印刷紙器および軟包装材などの包装資材の製造および販売を行うとともに、一部の国内子会社では包装・梱包サービスを行っております。「不動産賃貸事業」は不動産の賃貸および管理を行っております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの利益は、営業利益に基づいた数値であります。セグメント間の内部収益および振替高は市場価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 包装材関連事業 | 不動産賃貸事業 | 全社(共通) | 報告セグメント | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | 62,206,642 | 323,897 | - | 62,530,539 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (千円) | 3,648,540 | 36,720 | - | 3,685,260 | -3,685,260 |
| 売上高 | (千円) | 65,855,182 | 360,617 | - | 66,215,800 | -3,685,260 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | 1,917,941 | 299,267 | - | 2,217,208 | -482,360 |
| 資産の部 | (千円) | 60,969,058 | 1,297,322 | - | 62,266,380 | 14,271,250 |
| 減価償却費 | (千円) | 1,922,801 | 14,750 | - | 1,937,552 | 38,336 |
| のれん償却額 | (千円) | 250,204 | - | - | 250,204 | - |
| 減損損失 | (千円) | 336,178 | - | - | - | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (千円) | 2,316,237 | 3,449 | - | 2,319,687 | 101,955 |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 145 | - | 8 | 411 | - |
| 従業員数 | pure | 577 | 2 | 74 | 2,207 | - |
| 設備投資額 | (百万円) | 2,316 | 3 | - | - | - |
| のれん | (千円) | 2,575,209 | - | - | - | - |
ダイナパック株式会社の詳細情報
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