株式会社エイチームホールディングス(3662)のセグメント情報

有価証券報告書-第26期(2024/08/01-2025/07/31)に基づく株式会社エイチームホールディングスのセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、事業部門を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、デジタルマーケティング事業の「メディア・ソリューション」、「D2C」及びエンターテインメント事業の「エンターテインメント」の3つを報告セグメントとしております。「メディア・ソリューション」は、日常生活に密着した比較サイト・情報メディア・ツールなどの様々なウェブサービスの企画・開発・運営、法人向けにデジタル集客支援に関する事業支援の提供を、「D2C」は、様々な商材を取り扱う複数のECサイトの企画・開発及び運営を、「エンターテインメント」は、「人と人とのつながりの実現」をテーマに、世界中の人々に娯楽を提供するゲームやツールアプリケーションの企画・開発及び運営を行っております。  当連結会計年度より、当社グループの事業の管理区分の見直しに伴い、報告セグメントを従来の「ライフスタイルサポート事業」、「エンターテインメント事業」及び「EC事業」の3区分からデジタルマーケティング事業の「メディア・ソリューション」、「D2C」及びエンターテインメント事業の「エンターテインメント」の3区分に変更しております。
 2025年7月期第1四半期決算短信で「デジタルマーケティング事業」に含まれていた「メディア・ソリューション」及び「D2C」については、「D2C」の量的重要性が増したため第2四半期連結会計期間より報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
 なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分により作成したものを記載しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

セグメント別財務情報

項目 単位 メディア・ソリューション D2C エンターテインメント 全社(共通) EC事業 報告セグメント 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 17,469 2,248 4,199 - - 23,917 -
売上高 (百万円) 17,469 2,248 4,199 - - 23,917 -
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 1,327 7 518 - - 1,853 -1,008
減価償却費 (百万円) 114 0 0 - - 115 80
のれん償却額 (百万円) 232 - - - - 232 -
減損損失 (百万円) 227 - - - - 227 -
平均臨時雇用人員 pure 13 0 4 10 - - -
従業員数 pure 387 30 296 70 - - -
のれん (百万円) 1,300 - - - - - -
研究開発費 (百万円) - - 0 - 0 - -