報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、新車、中古車の販売及び車輌整備並びに損害保険の代理店業等の事業活動を行っている「輸入車ディーラー事業」、主に中古車輸出関連事業を行っている「中古車輸出関連事業」の2つを報告セグメントとしております。 (2) 報告セグメントの変更等に関する事項 当社グループは従来「輸入車販売関連事業」の単一セグメントとしておりましたが、2024年5月に株式会社ENGの株式を取得し、連結の範囲に含め、当連結会計年度より、同社の損益計算書を連結したことに伴い「中古車輸出関連事業」を報告セグメントとするとともに、従来の「輸入車販売関連事業」の名称を「輸入車ディーラー事業」に変更いたしました。 なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成したものを記載しております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ前の価額で評価しております。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 輸入車ディーラー事業 | 中古車輸出関連事業 | 全社(共通) | 報告セグメント | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | 54,230,761 | 34,383,530 | - | 88,614,291 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (千円) | 3,496 | 5,208 | - | 8,705 | -8,705 |
| 売上高 | (千円) | 54,234,258 | 34,388,738 | - | 88,622,996 | -8,705 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | 2,515,929 | 433,878 | - | 2,949,807 | -1,100,201 |
| 資産の部 | (千円) | 28,989,190 | 6,065,364 | - | 35,054,555 | 2,176,590 |
| 減価償却費 | (千円) | 1,904,567 | 57,353 | - | 1,961,921 | 8,084 |
| のれん償却額 | (千円) | 17,195 | - | - | 17,195 | - |
| 減損損失 | (千円) | 240,329 | - | - | 240,329 | 8,900 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (千円) | 7,029,839 | 3,802 | - | 7,033,642 | 9,330 |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 13 | 4 | 3 | - | - |
| のれん | (千円) | 7,164 | - | - | - | - |
| 従業員数 | pure | 655 | 32 | 72 | - | - |
| 報告セグメントごとの負ののれん発生益を認識する要因となった事象の概要 | - | - | - | - | - |
株式会社ウイルプラスホールディングスの詳細情報
詳細な財務情報や監査報酬、役員構成などは以下からご確認いただけます。