2025年9月19日に他社による買収(公開買付け、株式併合)により東証グロースの上場を廃止しています
報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報入手が可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、事業部門ごとに取り扱う商品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社は事業領域を基礎とした商品・サービス別のセグメントから構成されており「不動産ソリューション事業」及び「不動産賃貸事業」の2つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 不動産ソリューション事業 当事業におきましては、様々なソースの物件情報から不動産を仕入れ、最適なバリューアップを施し資産価値を高めたうえで、主に個人富裕層及び資産保有を目的とした事業法人に対して、各々の顧客ニーズに即した物件を販売しております。販売する収益不動産は、独自の営業ルートにより仕入れた物件においての新規開発、建物管理状態の改善、用途変更、テナントの入れ替え、大規模修繕等を施すことにより資産価値の向上を図っております。主な内容としては、土地有効活用、住宅(マンション)開発、オフィス・ホテル・民泊施設等の商業開発、コンバージョン・リノベーション等による不動産販売であります。 不動産賃貸事業 当事業におきましては、当社保有の収益不動産及び販売に至るまでの収益不動産からの賃料収入の確保を収益の柱としております。また、自社保有物件から発生する収益だけでなく、当社が売却した物件を含めてお客様の保有物件の物件管理業務を受託するプロパティマネジメント事業を行っているほか、不動産管理会社と入居者をより良い形で繋ぎ、建物をサポートするマンション・ビルの修繕・原状回復工事に特化したサービスを提供するファシリティマネジメント事業を行っております。ファシリティマネジメント事業においては、不動産賃貸事業における賃料の増収や稼働率の向上をテーマとして、当社保有物件の退去者の立会い業務や原状回復工事、リノベーション工事、補修工事なども行っております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、財務諸表作成において採用している会計処理の方法と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 事業セグメント合計 | 報告セグメント | 不動産賃貸事業 | 不動産ソリューション事業 | その他 | 全社(共通) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | 14,795,227 | 14,757,437 | 942,104 | 13,815,332 | 37,790 | - |
| 売上高 | (千円) | 14,795,227 | 14,757,437 | 942,104 | 13,815,332 | 37,790 | - |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | 2,350,352 | 2,312,562 | 227,657 | 2,084,904 | 37,790 | - |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | 1,948,313 | 1,910,522 | - | - | 37,790 | - |
| 資産の部 | (千円) | 21,171,325 | 21,171,325 | - | - | - | - |
| 減価償却費 | (千円) | 1,959 | 1,959 | - | - | - | - |
| 従業員数 | pure | - | 45 | - | - | - | 25 |
| 平均臨時雇用人員 | pure | - | - | - | - | - | 1 |
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