報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行っているものであります。 当社グループは、主要事業であるファスニングに関連する機能毎の本部とファスニング以外の事業を行う機能材の本部を置き、各本部は、取り扱う製品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社グループは本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「ファスニング事業」、「機能材事業」の2つを報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 「ファスニング事業」は、主にあと施工アンカー、ドリル、ファスナー、電動油圧工具の製造・販売及びこれに関連する耐震補強事業、各種維持・保全事業を行っております。 「機能材事業」は、FRPシート、電子プリント基板及び各種測定器等の製造・販売に並びに包装・物流関連機器の製造・輸入・販売を行っております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用される会計方針に準拠した方法であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | ファスニング事業 | 機能材事業 | 全社(共通) | 報告セグメント | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (千円) | 17,685,858 | 3,564,529 | - | 21,250,387 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (千円) | 19,208 | 146,758 | - | 165,966 | -165,966 |
| 売上高 | (千円) | 17,705,066 | 3,711,287 | - | 21,416,354 | -165,966 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (千円) | 2,465,421 | -260,169 | - | 2,205,252 | -923,089 |
| 減価償却費 | (千円) | 246,406 | 77,858 | - | 324,264 | 71,420 |
| のれん償却額 | (千円) | 6,162 | 13,190 | - | 19,352 | - |
| のれん | (千円) | 9,243 | 38,035 | - | 47,278 | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 52 | 10 | 9 | 62 | - |
| 従業員数 | pure | 278 | 25 | 50 | 303 | - |
| 研究開発費 | (千円) | 62,187 | 64,002 | - | - | 101,016 |
サンコーテクノ株式会社の詳細情報
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