BEENOS株式会社(3328)のセグメント情報

有価証券報告書-第25期(2023/10/01-2024/09/30)に基づくBEENOS株式会社のセグメント情報を掲載。

2025年8月28日に他社による買収(公開買付け、株式併合)により東証プライムの上場を廃止しています

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要 (1)報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、事業領域別にセグメントを構成し、「Eコマース事業」、「インキュベーション事業」、「その他事業」の3つを報告セグメントとしております。 各セグメントに属するサービスの内容は、以下のとおりであります。

セグメントの名称

主な事業内容

Eコマース事業

グローバルコマース

海外転送・購入サポート事業「tenso.com」「Buyee」 グローバルショッピング事業「sekaimon」

バリューサイクル

ブランド・アパレル買取販売事業「Brandear」
酒類買取販売事業「JOYLAB」

エンターテインメント

エンターテインメント事業 グローバルプロダクト事業

インキュベーション事業

投資育成事業

その他事業

収益化前の新規事業
その他の事業


(2)報告セグメントの変更等に関する情報 2024年4月30日付で、『Eコマース事業』のうち「バリューサイクル」に区分されておりました「ブランド・アパレル買取販売事業」および「酒類の買取販売事業」の譲渡が完了したため、連結の範囲から除外し、「ブランド・アパレル買取販売事業」および「酒類の買取販売事業」から撤退しました。これにより「バリューサイクル」は、第2四半期連結累計期間までの業績となっております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 グローバルコマース バリューサイクル エンターテインメント Eコマース事業 インキュベーション事業 全社(共通) その他 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 14,565 8,323 1,598 24,488 543 - 371 25,402 25
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 27 64 4 97 - - 511 608 -608
売上高 (百万円) 14,593 8,387 1,603 24,585 543 - 883 26,011 -582
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 4,426 -63 32 4,395 -102 - -857 3,434 -1,033
資産の部 (百万円) 10,072 - 3,579 13,651 5,537 - 926 20,115 11,413
負債の部 (百万円) 7,807 - 3,852 11,659 181 - 3,736 15,577 1,521
減価償却費 (百万円) 35 28 72 136 - - 14 151 7
持分法適用会社への投資額 (百万円) - - - - 142 - - 142 11
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 11 62 165 239 - - - 239 15
従業員数 pure 151 - 46 - 2 51 83 - -
平均臨時雇用人員 pure 97 - 10 - - 8 13 - -