株式会社Cominix(3173)のセグメント情報

有価証券報告書-第76期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく株式会社Cominixのセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社のセグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、部・本部・事業部を基礎とした取扱商品・サービス別に区分したセグメントから構成されており、「切削工具事業」、「耐摩工具事業」、「海外事業」、「光製品事業」、「eコマース事業」及び「Kamogawaものづくりソリューション事業(KMS事業)」の6つの報告セグメントに区分されております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 ①「切削工具事業」は、従来より当社グループが、国内向けに切削工具、保持工具、精密測定機器、工作機械等を販売しております。 ②「耐摩工具事業」は、国内向けに製缶工具及び耐摩工具を販売しております。 ③「海外事業」は、海外向けに切削工具、製缶工具、耐摩工具、保持工具、精密測定機器、工作機械、鉱物資源等を販売しております。 ④「光製品事業」は、光学部品、光源装置、照明用光ファイバー等の販売を行っております。 ⑤「eコマース事業」は、連結子会社さくさく株式会社においてインターネットの切削工具等の販売を行う「さくさくEC」を展開し、eコマースサイトにより切削工具等を販売しております。 ⑥「Kamogawaものづくりソリューション事業(KMS事業)」は、2024年12月に新たに連結子会社化したKamogawaグループが主として切削工具・研削砥石などの生産財を販売しております。 2 報告セグメントの変更等に関する事項 当連結会計年度より、Kamogawaグループを連結子会社としたことによりKamogawaものづくりソリューション事業(KMS事業)が新たにセグメントとして開示されております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 切削工具事業 耐摩工具事業 海外事業 光製品事業 eコマース事業 kamogawaものづくりソリューション事業(KMS事業) 全社(共通) 報告セグメント その他 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 16,760 2,182 7,291 1,458 88 1,561 - 29,343 784 30,127 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 60 15 7 - 21 1 - 105 169 275 -275
売上高 (百万円) 16,821 2,197 7,298 1,458 109 1,562 - 29,449 953 30,403 -275
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 118 162 192 95 -72 -26 - 471 34 505 48
資産の部 (百万円) 7,755 774 4,313 541 326 8,279 - 21,991 1,154 23,146 2,684
減価償却費 (百万円) 6 - 26 1 0 7 - 42 54 96 72
のれん償却額 (百万円) 52 - 12 7 - 46 - 119 - 119 -
減損損失 (百万円) - - - - 2 - - 2 191 - -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 22 - 15 0 2 3 - 43 48 92 12
のれん減損損失 (百万円) 120 - - - - - - 120 - - -
顧客関連資産償却費 (百万円) - - - - - 30 - 30 - 30 -
従業員数 pure 152 18 184 6 3 210 54 - 56 - -
平均臨時雇用人員 pure 14 0 5 2 - 10 7 - 1 - -
のれん (百万円) 18 - 22 8 - 883 - 933 - - -