テクノアルファ株式会社(3089)のセグメント情報

有価証券報告書-第35期(2023/12/01-2024/11/30)に基づくテクノアルファ株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。 当社は、本社に商品別の事業グループを置き、各グループは取り扱う商品・サービスについて、販売戦略を立案し、事業活動を展開しております。また、当社の連結子会社1社は、それぞれの取り扱う商品・サービスについて、販売戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社グループは、当社の事業グループおよび連結子会社を基礎とした事業セグメントから構成されており、「エレクトロニクス事業」、「マリン・環境機器事業」、「SI事業」および「サイエンス事業」の4つを報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 「エレクトロニクス事業」においては、主にパワー半導体製造プロセスの後工程で使用される製造装置を中心とした海外メーカー製エレクトロニクス機器、電子材料および当社製装置を販売しております。 「マリン・環境機器事業」においては、主に救命艇、小型船昇降装置および海外メーカー製舶用クレーンなどの舶用機器ならびに液体の濃縮・分離を行うためのフィルター等を販売しております。 「SI事業」においては、主に試験・計測分野でのシステム・インテグレーションおよびプログラミングに関する教育サービスを提供しております。 「サイエンス事業」においては、主に海外メーカー製イメージング関連装置などの理化学機器、国内メーカー製計測機器および中古機器を販売しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。 報告セグメント利益は、営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 エレクトロニクス事業 マリン・環境機器事業 SI事業 サイエンス事業 全社(共通) 報告セグメント 事業セグメント合計
外部顧客への売上高 (千円) 2,563,936 645,643 621,912 138,442 - - 3,969,934
セグメント間の内部売上高又は振替高 (千円) 1,673 - 13,276 - - - 14,949
売上高 (千円) 2,565,609 645,643 635,189 138,442 - - 3,984,884
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) 291,935 182,902 -27,227 4,396 - - 452,006
資産の部 (千円) 1,695,990 245,790 583,758 70,883 - - 2,596,423
減価償却費 (千円) 16,410 125 11,744 1,503 - - 29,785
減損損失 (千円) - - - 3,965 - 3,965 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (千円) 4,048 - 49 - - - 4,098
従業員数 pure 35 7 32 3 6 - -
設備投資額 (千円) 58,262 - - - 14,338 - -