株式会社きちりホールディングス(3082)のセグメント情報

有価証券報告書-第27期(2024/07/01-2025/06/30)に基づく株式会社きちりホールディングスのセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
 当社の報告セグメントは、構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が経営資源配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
 当社グループは、提供するサービスの特性から、報告セグメントを「飲食事業」「DXコンサルティング事業」の2つとしております。
 当社の「飲食事業」においては、「KICHIRI業態」、「いしがまやハンバーグ業態」、「韓国料理業態」など、多様な飲食サービス業を行っております。「DXコンサルティング事業」では、「DX事業」、「地方創生事業」の事業を行っております。 (2) 報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメントの変更)
 当社グループの今後の事業展開、経営資源配分、管理体制の実態等の観点から報告セグメントについて検討した結果、当連結会計年度より、従来「その他」に区分していたフランチャイズ事業を「飲食事業」に含めております。なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
(報告セグメントの名称変更)
 当連結会計年度より、従来の「プラットフォームシェアリング事業」を「DXコンサルティング事業」に名称変更しております。当該報告セグメントの名称変更がセグメント情報に与える影響はありません。なお、前連結会計年度のセグメント情報についても変更後の名称で記載しております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 飲食事業 DXコンサルティング事業 全社(共通) 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (千円) 14,583,350 473,177 - 15,056,528 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (千円) - 75,727 - 75,727 -75,727
売上高 (千円) 14,583,350 548,905 - 15,132,255 -75,727
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) 467,434 114,393 - 581,827 -
減価償却費 (千円) 318,893 27,376 - 346,270 -
のれん償却額 (千円) - 13,041 - - -
減損損失 (千円) 16,232 - - - -
平均臨時雇用人員 pure 1,081 1 - - -
従業員数 pure 500 5 22 - -
のれん (千円) - 23,908 - - -