報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、経営者が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは、連結子会社が国内においてホームセンター事業及びEC事業を行っており、ホームセンター事業を主にDCM㈱が、EC事業を主にエクスプライス㈱がそれぞれ担当しております。
したがって、当社グループは連結子会社グループと連結子会社の業態別のセグメントから構成されており、「ホームセンター事業」および「エクスプライス事業」の2つを報告セグメントとしております。
また、前連結会計年度より連結の範囲に含めている㈱ケーヨーにつきましては、2023年11月30日をみなし取得日としているため、前第4四半期連結会計期間(2023年12月1日から2024年2月29日)の業績をホームセンター事業に含めて集計しております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理の方法と概ね同一であります。また、報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。なお、セグメント間の内部売上高及び振替高は、セグメント間で契約を締結した契約書等による価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | ホームセンター事業 | エクスプライス事業 | 全社・消去 | その他 | 事業セグメント合計 | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 480,704 | 63,649 | - | 248 | 544,602 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (百万円) | 230 | 1,144 | - | 18,145 | 19,520 | -19,520 |
| 営業収益 | (百万円) | 480,935 | 64,793 | - | 18,394 | 564,123 | -19,520 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (百万円) | 34,110 | 517 | - | 17,256 | 51,884 | -18,653 |
| 資産の部 | (百万円) | 545,474 | 14,799 | - | 499,969 | 1,060,243 | -412,306 |
| 減価償却費 | (百万円) | 11,485 | 22 | - | 1 | 11,509 | - |
| のれん償却額 | (百万円) | 110 | 498 | 1,861 | - | 608 | 1,861 |
| 減損損失 | (百万円) | 1,855 | - | - | - | 1,855 | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (百万円) | 16,566 | 4 | - | - | 16,570 | - |
| のれん | (百万円) | - | 2,698 | 39,986 | - | - | - |
| 従業員数 | pure | 4,473 | 169 | - | 4 | - | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 11,632 | 107 | - | - | - | - |
DCMホールディングス株式会社の詳細情報
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