報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、市場及び販売方法等の類似性別に包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しており、「薬局事業」、「BPO事業」及び「製薬事業」の3つを報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類 「薬局事業」は、保険薬局の経営を行っております。「BPO事業」は、医療関連ビジネスを行っております。「製薬事業」は、医薬品の製造販売を行っております。 (3) 報告セグメントの変更等に関する事項 (セグメント区分の変更) 第一三共エスファ株式会社の連結子会社化によって医薬品製造販売業の規模が拡大したことに伴い、当連結 会計年度より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを、「保険薬局事業」「医療関連事業」の2区分から、「薬局事業」「BPO事業」「製薬事業」の3区分に変更しております。 また、「医療関連事業」に従来区分していた医薬品製造販売事業を「製薬事業」に移管しております。 なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 保険薬局事業 | BPO事業 | 製薬事業 | 薬局事業 | 全社(共通) | 報告セグメント | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 171,641 | 13,603 | 78,726 | - | - | 263,972 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (百万円) | 93 | 1,271 | - | - | - | 1,365 | -1,365 |
| 売上高 | (百万円) | 171,735 | 14,875 | 78,726 | - | - | 265,338 | -1,365 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (百万円) | 10,028 | 1,706 | 5,272 | - | - | 17,006 | -3,540 |
| 資産の部 | (百万円) | 94,837 | 8,568 | 66,193 | - | - | 169,598 | -9,929 |
| 減価償却費 | (百万円) | 1,490 | 87 | 2,189 | - | - | 3,767 | 66 |
| のれん償却額 | (百万円) | 3,062 | 269 | 998 | - | - | 4,329 | - |
| 減損損失 | (百万円) | 112 | - | - | - | - | 112 | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (百万円) | 5,955 | 108 | 35,512 | - | - | 41,577 | 86 |
| 平均臨時雇用人員 | pure | - | 300 | 239 | 1,967 | 17 | - | - |
| 従業員数 | pure | - | 794 | 330 | 5,027 | 103 | - | - |
| のれん | (百万円) | 29,649 | 1,155 | 8,590 | - | - | - | - |
| 設備投資額 | (百万円) | 4,902 | - | - | - | - | - | - |
クオールホールディングス株式会社の詳細情報
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