日東富士製粉株式会社(2003)のセグメント情報

有価証券報告書-第127期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく日東富士製粉株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1 報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、当社及び㈱増田製粉所が、小麦その他農産物等を原料として小麦粉・ふすま・ミックス粉・食品等の製造を行い、代理店の三菱商事㈱や隅田商事㈱・兼三㈱ほかの特約店等を通じて販売しております。また、㈱さわやかが、ケンタッキーフライドチキン等のファーストフード店舗経営を行い、日東富士運輸㈱が、当社の原料小麦及び製品の運送を行っております。 したがって、当社グループは、製品及びサービスを基礎とした事業別セグメントから構成されており、「製粉及び食品事業」、「外食事業」、「運送事業」の3つを報告セグメントとしております。 各報告セグメントの製品及びサービスは以下のとおりであります。 製粉及び食品事業・・・ 小麦粉・ふすま・ミックス粉・食品等 外食事業・・・・・・・ ケンタッキーフライドチキン等 運送事業・・・・・・・ 運送業

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 製粉及び食品事業 外食事業 運送事業 報告セグメント 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 60,760 11,436 144 72,341 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) 11 1 1,902 1,916 -1,916
売上高 (百万円) 60,772 11,438 2,046 74,257 -1,916
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 4,582 415 40 5,038 58
資産の部 (百万円) 58,971 3,810 1,138 63,919 -973
減価償却費 (百万円) 1,342 250 98 1,690 -
減損損失 (百万円) - 55 - 55 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 1,761 558 268 2,588 -
平均臨時雇用人員 pure 136 2,516 13 - -
従業員数 pure 403 139 75 - -
設備投資額 (百万円) 1,761 558 268 - -