日比谷総合設備株式会社(1982)のセグメント情報

有価証券報告書-第60期(2024/04/01-2025/03/31)に基づく日比谷総合設備株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、トータルエンジニアリング企業として空気調和、給排水衛生、電気、情報通信技術などの設備事業を展開しており、主に設備全般の企画・設計・施工においては当社が、設備機器の販売代理店、設備機器の製造・販売を子会社がそれぞれ営んでおります。各会社はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品・サービスについての包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、各会社単位を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「設備工事事業」、「設備機器販売事業」及び「設備機器製造事業」の3つを報告セグメントとしております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 設備工事事業 設備機器販売事業 設備機器製造事業 事業セグメント合計 調整額
外部顧客への売上高 (百万円) 80,316 7,082 2,386 89,786 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (百万円) - 4,616 635 5,252 -5,252
売上高 (百万円) 80,316 11,698 3,022 95,038 -5,252
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (百万円) 6,707 615 116 7,440 16
資産の部 (百万円) 46,911 10,060 3,068 60,040 39,875
減価償却費 (百万円) 174 4 71 250 -
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (百万円) 284 15 13 313 -
従業員数 pure 815 58 102 - -