報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、経営者が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっております。
当社グループは、社内業績管理単位であるサービス別の事業部門及び子会社を基礎とし、経済的特徴が類似している事業セグメントを集約した「設備工事業」と「機器製作業」を報告セグメントとしております。
「設備工事業」は、内線工事・電力工事その他設備工事全般に関する事業を行っております。
「機器製作業」は、設備工事に関連する機器の製作・販売に関する事業を行っております。
(報告セグメントの区分方法の変更)
当連結会計年度より、当社グループ内の業績管理区分の見直しに伴い、前連結会計年度において、所在地別に「日本」「東南アジア」「その他アジア」と区分しておりましたが、当連結会計年度より総合設備工事業者としての主要な事業を「設備工事業」として集約・区分するとともに、設備工事に関連する機器製作等の事業を「機器製作業」に区分しております。
(報告セグメントの利益又は損失及び資産の算定方法の変更)
当連結会計年度より、報告セグメントごとの業績をより適切に評価するため、管理費用等の配分方法を見直し、「調整額」に含めていた全社費用(主として親会社管理部門に係る費用)の一部については、報告セグメントに配分して開示する方法に変更しております。
前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法及び算定方法により作成したものを記載しております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
事業管理上、費用と資産の配分基準は異なる基準を用いております。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 設備工事業 | 機器製作業 | 全社(共通) | 報告セグメント | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 67,277 | 581 | - | 67,859 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (百万円) | - | 45 | - | 45 | -45 |
| 売上高 | (百万円) | 67,277 | 627 | - | 67,905 | -45 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (百万円) | 2,531 | -54 | - | 2,477 | -353 |
| 資産の部 | (百万円) | 45,793 | 859 | - | 46,653 | 12,385 |
| 減価償却費 | (百万円) | 618 | 19 | - | 638 | 58 |
| 持分法投資利益又は損失(△) | (百万円) | 20 | - | - | 20 | - |
| 減損損失 | (百万円) | 45 | - | - | - | - |
| 持分法適用会社への投資額 | (百万円) | 247 | - | - | 247 | - |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (百万円) | 754 | 4 | - | 759 | 71 |
| 従業員数 | pure | 724 | 33 | 43 | - | - |
| 設備投資額 | (百万円) | 754 | 4 | - | - | - |
株式会社サンテックの詳細情報
詳細な財務情報や監査報酬、役員構成などは以下からご確認いただけます。