報告セグメントの概要
1.報告セグメントの概要
当社及び連結子会社の報告セグメントは、当社及び連結子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、PC技術をコア技術とした土木・建築工事の請負、企画、設計、施工監理及び製品の製造・販売を行う土木事業、建築事業を主要事業とし、事業別に本部を置き、各本部は事業ごとに包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。また、連結子会社である駿河技建株式会社は、橋梁等のコンクリート構造物の診断及び補修、補強を主体とした土木事業を展開しております。さらに、不動産賃貸事業は、資産の有効活用を目的とした不動産の賃貸・管理等を行っております。
したがって、当社及び連結子会社は、建設事業部門を基礎とした土木・建築別のセグメント「土木事業」、「建築事業」及び賃貸部門の「不動産賃貸事業」の3つを報告セグメントとしております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、売上総利益であります。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 土木事業 | 建築事業 | 不動産賃貸事業 | 全社(共通) | 報告セグメント | その他 | 事業セグメント合計 | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 22,719 | 10,769 | 271 | - | 33,759 | 12 | 33,771 | - |
| 売上高 | (百万円) | 22,719 | 10,769 | 271 | - | 33,759 | 12 | 33,771 | - |
| 資産の部 | (百万円) | 20,761 | 4,471 | 301 | - | 25,534 | 14 | 25,549 | 12,206 |
| 減価償却費 | (百万円) | 59 | - | 26 | - | 85 | - | 85 | 623 |
| のれん償却額 | (百万円) | 48 | - | - | - | - | - | - | - |
| 従業員数 | pure | 97 | 42 | - | 298 | - | - | - | - |
| 平均臨時雇用人員 | pure | 3 | - | - | 17 | - | - | - | - |
| 売上総利益又は売上総損失(△) | (百万円) | 3,416 | 731 | 157 | - | 4,306 | 4 | 4,311 | - |
| のれん | (百万円) | 324 | - | - | - | - | - | - | - |
株式会社富士ピー・エスの詳細情報
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