報告セグメントの概要
1 報告セグメントの概要 (1)報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、「土地の有効活用」を目的としたアパート、賃貸マンション等の企画提案をし、建築請負契約を締結し、設計、施工を行っております。これらの賃貸建物の多くは、連結子会社東建ビル管理㈱がサブリース経営代行システム(一括借り上げ制度)により運営しております。また、当社にてこれらの賃貸建物の他、一般の賃貸住宅の仲介も行っており、これらを中心的な事業活動として位置付けております。 従って、当社グループでは、「建設事業」及び「不動産賃貸事業」を報告セグメントとしております。 (2)各報告セグメントに属する主要な内容 建設事業:土木・建築その他建設工事全般に関する事業及びそれに付随する事業 不動産賃貸事業:不動産の賃貸、仲介及び管理に関する事業
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、注記事項「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。
セグメント別財務情報
| 項目 | 単位 | 建設事業 | 不動産賃貸事業 | 全社(共通) | 報告セグメント | その他 | 事業セグメント合計 | 調整額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | (百万円) | 151,131 | 213,284 | - | 364,416 | 2,224 | 366,640 | - |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | (百万円) | 0 | 751 | - | 752 | 1,733 | 2,485 | -2,485 |
| 売上高 | (百万円) | 151,132 | 214,035 | - | 365,168 | 3,957 | 369,126 | -2,485 |
| 全事業営業利益又は全事業営業損失(△) | (百万円) | 15,407 | 14,137 | - | 29,545 | 120 | 29,666 | -7,407 |
| 資産の部 | (百万円) | 42,281 | 52,893 | - | 95,174 | 5,117 | 100,292 | 128,371 |
| 減価償却費 | (百万円) | 872 | 974 | - | 1,847 | 91 | 1,938 | 208 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | (百万円) | 795 | 557 | - | 1,353 | 254 | 1,607 | 1,261 |
| 従業員数 | pure | 3,778 | 1,360 | 217 | - | 136 | - | - |
| 設備投資額 | (百万円) | 795 | 557 | - | - | 254 | - | - |
東建コーポレーション株式会社の詳細情報
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