マテリアルグループ株式会社(156A)のセグメント情報

有価証券報告書-第11期(2023/09/01-2024/08/31)に基づくマテリアルグループ株式会社のセグメント情報を掲載。

報告セグメントの概要

1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、「PRコンサルティング事業」「デジタルマーケティング事業」「PRプラットフォーム事業」の3つの報告セグメントとしており、各報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
PRコンサルティング事業は、PRの各種手法(情報番組やドラマへ露出を目指すテレビPR、新商品・サービス等の紹介・発信を行うイベントの実施、SNSを用いたキャンペーン等)を中心に、広告を含むマーケティングコミュニケーションの各種施策を用いて、企業等のブランド/商品・サービス等の情報をメディア・SNSを通じて消費者/生活者等のステークホルダーに届け、認知度の向上や認知の変容を起こすための戦略設計から施策の実行までを支援しております。
デジタルマーケティング事業は、デジタル領域におけるマーケティングコミュニケーションの戦略設計、実行の支援(主にデジタル広告運用支援)、広告クリエイティブ制作業務及びWeb接客ツール「Flipdesk(フリップデスク)」の販売を行っております。
PRプラットフォーム事業は、メディアとリアル・Web上でつながるためのプラットフォーム「CLOUD PRESS ROOM(クラウドプレスルーム)」の提供、スタートアップ企業に対してフリーランサーを活用した広報・PR支援プラットフォームの運営を行っております。

報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。
報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。
各セグメント間の内部取引は市場実勢価格に基づいております。

セグメント別財務情報

項目 単位 PRコンサルティング事業 デジタルマーケティング事業 PRプラットフォーム事業 全社(共通) 報告セグメント 調整額
外部顧客への売上高 (千円) 4,521,107 503,458 257,037 - 5,281,603 -
セグメント間の内部売上高又は振替高 (千円) 740 11,240 32,757 - 44,738 -44,738
売上高 (千円) 4,521,847 514,699 289,795 - 5,326,341 -44,738
全事業営業利益又は全事業営業損失(△) (千円) 1,075,861 142,203 -18,922 - 1,199,142 -388,631
減価償却費 (千円) 21,336 15,741 234 - 37,312 7,719
のれん償却額 (千円) 20,227 26,244 4,969 - 51,441 -
平均臨時雇用人員 pure 17 2 0 2 19 -
従業員数 pure 225 19 8 30 252 -
のれん (千円) 330,861 174,805 65,437 - - -
設備投資額 (千円) 24,868 16,281 - - - -